今の住まいの近所での撮影は最後になると思いますが、
ペンタックスの一眼レフ「SV」での試し撮りのネガが仕上がりました。
今回は初めてDNPのフィルムを使ってみました。
本体におまけで付いてきた28mm F3.5は、コーティングのせいか
やはりフレアが出やすいようでした。
上の1枚は近接で撮ってるので、それほどフレアっぽくはない
ですけどね。
お次は定番の55mm F1.8にクローズアップレンズを付けて。
やっぱりこのレンズの描写は素晴らしいです。
現代でも十分に通用するのは、放射能レンズだからでしょうか?(笑)
夜の開放に近い描写でも、やはりシャープでした。
カメラのほうも露出計がないので、単体露出計での撮影でしたが
シャッタースピードも非常に安定しているようで、とても良好でした。
適度な重さもとても良く、この頃のカメラは丁寧に造られていたん
だなぁと感じます。
DNPのフィルムのほうは、ISO400を今回は使いましたが、Kodakとは
やはりやや違う印象があります。
Kodakほど油絵っぽい発色ではなく、どちらかというとややフジに
似てるかも。
まぁ、カラーバランスが良いですし、扱いやすいフィルムでした。
また、いつものように他の作例は下のページに置いておきましたので、
よろしければご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_ptxsv.htm