デジカメで写真を撮った時に
輝度差が大きい部分に紫色の
光の縁が出ちゃうことがありますよね。
あれは「パープルフリンジ」と呼ばれる
もので、色収差が原因のひとつと
言われてるんですけど、CCDとか、
複合的な原因によるもののようです。
倍率色収差などは、Photoshopなど、レンズ補正系のフィルタで
除去できることが多いのですが、このパープルフリンジは、なかなかくせ者で
除去しづらいんです。
うちだと、タムロンの望遠ズームで良く発生して、撮影時に絞り込んでおけば
わりと改善される傾向はあるようなんですが、たまに忘れちゃうことも。
そこで見つけたのが、このパープルフリンジを除去してくれるPhotoshop用の
プラグイン「PFree」です。
http://www.sd3.info/pf828/PFree/PFree0-1.html
残念ながら、Windows用のみなんですけど、上の写真のように、かなり
除去してくれます。
ちなみに、上が未処理、下がPFreeでパープルフリンジを除去してみたものです。
パラメータの指定などがちょっと分かりづらいのと、全体の画質にも多少の
影響は出ちゃうようですが、パラメータさえ、しっかり調整すれば、
見違えるくらい、低減させることができます。
WindowsのPhotoshop限定と、かなり利用条件は限られますが、
気になってる方はぜひお試しください。
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