MacBSの日常生活的日記

PHOTO Laboratory 3を試す

PENTAXのRAW現像ソフト「PHOTO Laboratory」が無償でSILKYPIX
ベースの新バージョンに更新されたので、早速、試してみました。

まずは、いつも使っているPhotoshopで現像した画像から。

実画像サイズ 434 x 640 ( 83 kB )
Exif 情報
モデル名 PENTAX *ist DS
ISO 感度 / 露出補正値 200 / 0.0
露出時間/絞り 1/60 秒 / F 4.5
露出補正値 0.0
焦点距離 (35mm 換算) 18.0 mm (27 mm)
全 Exif 情報表示…


そして、次の写真が新しい「Photo Laboratory 3」で現像した結果です。

実画像サイズ 434 x 640 ( 129 kB )
Exif 情報
モデル名 PENTAX *ist DS
ISO 感度 / 露出補正値 200 / 0.0
露出時間/絞り 1/60 秒 / F 4.5
露出補正値 0.0
焦点距離 (35mm 換算) 18.0 mm (27 mm)
全 Exif 情報表示…


現像パラメータはPhotoshopのほうは、いつも使っているデフォルト設定、
「PHOTO Laboratory 3」は画像を見ながら気に入った設定にしていますから、
だいぶ見た感じも違いますね。

後者はちょっと彩度が低いですが、滑らかな階調が良い感じです。
また、なんとなく被写界深度が浅くなったような印象を受けます。

全体的な印象としては、後者のほうが銀塩っぽいなぁと感じました。
現像パラメータも細かく設定できますし、使い勝手もなかなか良くなっていて、
*ist DSでは、こっちをメインで使っても良いかなぁという気がします。

あと、上の写真は広角で撮ったので、PHOTO Laboratory 3では
歪み補正もしてあります。
その辺りの操作やプレビューも軽妙で、使い勝手が良かったです。

ちなみに、K100Dからは、このバージョンが標準で添付されています。
カメラも完成度が高いですし、最近のPENTAXは頑張ってるなぁと
感じました。

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K100D レンズキット DA 18-55mmF3.5-5.6AL付き

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