先日注文しておいた空気亜鉛電池「PR44」が届いたので、早速、
Canonの銀塩カメラ「FT QL」に入れてみました。
なお、MR9とは大きさが全然違うんですが、PR44のほうが小さいので、
隙間にはフィルムケースを切って作ったスペーサーを挟んで、電池が
ぐらぐらと動かないようにしました。
FTQLでは、それで十分に動作するようになりました。
LR44の時はISO変更で過度に針が反応していたんですが、PR44だと
かなり安定しています。
他の銀塩やデジカメを使って、微調整をしたところ、ISO100ではほぼ
完全に動作するようになりました。
ただ、これはFTQLのクセなのか、逆光だと露出アンダーになりやすいのと、
ISO200以上だと1/8以下などの低速シャッターの精度が非常に悪くなります。
まぁ、シャッタースピードが1/1000秒までなので、私は主にISO100を使うので、
特に問題はないかと。
これでやっとフィルムを入れる気になったので、これからまずは1本、ざっと
試し撮りしていこうと思っています。
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