SIGMAの銀塩一眼レフ「SA-9」の試し撮り分の現像が出来上がったので、
早速、スキャンしてみました。
印象としては、とても好印象でして、とりわけ、180mm APO MACROの
描写は秀逸でした。
ジョブも、このサイズになると、かなり距離を保てるので、怖がらずに被写体に
なってくれます。
90mmマクロのほうも、これまたどうして、負けず劣らずの描写をしてくれます。
「これが他のカメラで使えたらなぁ」と思わせるだけの実力です。
とはいえ、カメラ本体の使い勝手もなかなか良いです。
デジタルカメラの「SD10」のベースになってるだけのことはありますね。
ただ、AFに関しては暗いシーンに弱いなど、一世代古い感じがします。
そして、もう1枚は、お手軽サイズの50mmマクロです。
90mmもコンパクトですけど、このサイズだとマクロということにこだわらずに
色んな被写体を楽しく撮れました。
実は、このカメラ&レンズを買ったお店には、まだシグマSAマウントのレンズが
残ってるんですよねぇ。
19mmあたりの広角単焦点なんですが、状態が良いのもあってか、
それ1本だけ高かったので、購入を見送ってるのです。
まぁ、元々高いレンズですし、もう少し値下げしてくれたら、買うんだけどなぁ。
でも、現行の20mmあたりの値段を考えれば、無理かも。(^^;