最近、自分でオリンパスが好きなんだな、という自覚が出てきた
ところなのですが、そんなオリンパスの高倍率ズームデジカメ
「SP-550UZ」を、お店で触ってきました。
オリンパス 光学18倍ズームデジタルカメラ SP-550UZ
お値段的には安いデジタル一眼レフと大差なかったりしますが、
なんといってもこのカメラの魅力は28-504mm相当の超望遠でしょう。
しかも、真面目にF2.8-4.5と、明るいのが偉いです。
手ぶれ補正もCCDシフト方式のものが搭載されていまして、店舗内で
実験してみた感じでは、テレ端でも1/60秒で十分、ブレずに撮影
できました。
画質に関してはCCDが小さいですから、過度の期待はできませんが、
RAWでの保存にも対応してるので、その点も良い印象です。
昔で言えば、オリンパスのレンズ一体型一眼レフ「L-10」とか、
そういった雰囲気を醸し出してるモデルですね。
デジカメWatchのほうで、ちょうど試写記事が出ていたので、そちらも
参考にされてみると良いかもしれません。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2007/03/14/5830.html
高倍率で、しかもマクロにも強いですから、レンズをあれこれ後で
揃えるのに抵抗がある方には、操作性もなかなかですし、十分
オススメできる出来になっていると感じました。
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2 Responses
3月 15th, 2007 at 8:12 PM
macBSさん、こんにちわ
確かにこの18倍ズームって、魅力的ですよね。短い方も28mm相当であれば、普通は十分ですし、また、明るさもF2.8あれば十分だと思います。運動会等で子供を撮るのも500mm相当あれば十分でしょうし。
これで、CCDがせめてオリンパス得意のフォーサイズで、かつ、メモリカードがSDカードで、価格も現在と同じであれば、一眼レフカメラを買う人はいなくなるのではと思います。
3月 15th, 2007 at 10:03 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
広角もしっかり28mmからですし、FZ1あたりを使っていた方は
かなり惹かれるスペックなのではないかと。
電源ON,OFF時のレンズの沈胴も、最近のコンパクトに比べれば
のんびりしてますが、わりとすーっと動く感じでした。
CCDの大型化については、このタイプのカメラでは鬼門でしょうね。
大きくしてしまうと、レンズの方も巨大化してしまいますからねぇ。
SDカードについては、私もぼちぼちオリンパスもxDを諦めてくれない
ものかなぁと思っています。
せめてフジのようなダブルスロットにしてほしいものですね。