Velbonのファミリー三脚「EX-640」を購入しました。
カメラをそれなりに趣味にしておいてそのレベル?という声も聞こえてきそうですが、実はカメラで使うのが主な目的ではなく、PCM-D100での自宅録音時に使おうかなと入手してみました。
まぁカメラの三脚もまともなものを持っていないので、そちらでも使うことにはなると思いますが。
雲台が一体型ですが、強度はこの価格帯にしてはなかなかですし、推奨積載質量は3kgですからPCM-D100には十分です。
録音には録音の用途があるので、ショックアブソーバとか別のタイプのがあるのでしょうけど、少なくともこれまでの三脚よりはガッシリ支えられるようになりました。
ちなみに三脚本体は1670gとわりと重いです。
4段なので最大高は170cmにもなりますし、脚の幅もかなりのもので「こんなデカくしてどうやって使うんだ?」という気も…。
三脚って周りにも迷惑になりがちなので、外での撮影では極力使いたくない派でして、これまでも一脚だけで済ませてきました。
ただ庭とか集合写真とか、使いみちは結構ありそうですし、撮影での出番も多少はあるかな?
雲台は固定ですが、クイックシューにはなっているのでそこはまあまあの使い勝手です。
良い三脚を見てると全体の強度は本格的な撮影にはちょっとどうかな?という部分もありますけどね。
なお、このモデルはどうもそろそろ販売終了になりそうな雰囲気で、注文してから届くまでにもかなり時間を要しました。
録音もやってみましたが、やはり脚が広がり過ぎるところがやや不満点でしょうか。
開脚幅を調整できるモデルもあるようですから、欲を言えばそういうモデルのほうが扱いやすいかも。
ただ音自体は手持ちや以前の三脚よりはかなりクリアになりました。
その分、ピアノのペダル音や周囲のちょっとした雑音、服の擦れなどまでしっかり記録されてしまいます。
セッティングもまだまだ試行錯誤が必要ですが、まずはリモコンが活躍してくれています。
また、エレベーター部などの操作系は良くこなれていて、角度や向きの調整などは非常にやりやすいです。
あとはもう録音や撮影でどんどん使っていくだけ…ですが、そこはいつものようにのんびりちょっとずつ使いこなしていこうと思います。
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