先日、近所のカメラ店経由で「関東カメラサービス」に修理を依頼した
Vitomatic IIaですが、今日、連絡があって、「修理不能」との回答が
返ってきました。
まぁ、単純にファインダーとしてだけでなく、距離計の部分もモジュール化
されているわけですし、簡単に修理できるわけがないでしょうねぇ。
修理に定評のあるお店での見積もりですから、諦めるのが一番でしょう。
ファインダーについては、外付けのビューファインダーで対応しようかなぁと
思っています。
ただ、パララックスとか測距の問題もありますから、距離計タイプのものが
安く手に入れば、それが一番なんですけどね。
修理についても、ジャンクの出物などがあれば、二台をひとつにまとめる
「にこいち」が出来るかもしれません。
そのために、カメラ修理のお勉強も一応、しておこうと思っています。
詳解・カメラの改造と修理術―カメラの完全分解マニュアル カメラGET!編集部 学研 2005-03 by G-Tools |
レンズシャッターカメラ修理教室 大関 通夫 朝日ソノラマ 2004-03 by G-Tools |
近所のお店のほうに、カメラ本体が戻ってきてるようですから、近いうちに
受け取りに行ってこなくっちゃ。
また、フィルムを入れてあげて、何か撮ってきたいなぁ。
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2 Responses
3月 15th, 2006 at 11:10 PM
こんばんは、フォクトレンダーは残念でしたね。ビューファインダーを使ってやや
絞り込み気味でお使いになる感じかなあと思います。
カメラの改造と修理術と言うのは面白そうですね。メカオンリーのカメラだったら
何とかなるかなと思います。電子化が進んだ機種は手のつけようがないですね。
それからオーディオ機材を拝見致しました。豊富にありますね。私もDAT持って
いますが、ロジック回路の調子が悪く修理が必要なようです。修理可能か否かが
不安です。この間Hi-8のデッキを修理依頼したら、部品がなく修理不能と言われ、
かなり凹みました
3月 15th, 2006 at 11:25 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
関東カメラサービスさんは、中古部品を使わないそうなので、
修理不能は、ある程度、予想していました。
高額になるよりは良かったかも。
ビューファインダーで絞るのが一番お手軽ですね。
古いものなら、距離計も結構出回ってるようですし、
デジカメを距離計代わりにするのも良いかなぁと思ってます。
修理本、先日、本屋で見てきましたが、有名どころの機種やレンズでは、
かなり細かい解説が載ってました。
なにぶん部品が小さいので、ちゃんと元に戻せるかが、
ちょっと怖いですけどね。
DATの修理は今ならまだ大丈夫かも。
NakamichiやAccuphaseなどだと、古い機種でも、
かなり丁寧にオーバーホールしてくれます。
SONYなどの一般メーカーは、保守期間が過ぎると対応が悪くなりがちですけどね。(^^;