先日、購入したばかりのフォクトレンダーのクラシックカメラ「Vitomatic IIa」
ですが、まずはちゃんと写るのか、動作確認も兼ねて、自宅と近所で
ささっと24枚ほど撮って、現像してきました。
「多分、半分くらいはボロボロだろうなぁ」と予想しながら、仕上がりを
見てみると、なんと!ほとんどの写真は問題なしでした。
しかも、驚くほどシャープできれいな写真になっていて、これまたびっくりです。
とりあえずは、一番最初に撮ったカットを載せてみますね。
ファインダーは全く見えないので、
もちろん構図は勘です。(^^;
距離も二重像の確認はもちろん
できませんから、こちらはデジタル一眼で
AFした結果を使って、大体合わせる
という感じでやってみました。
なお、露出については、カメラ本体の
露出計を使いました。
上のカットでは、夕方だったこともあり、かなり暗かったので、絞りも開放に
近い状態だったんですが、なかなか良い感じではないかと。
さすがに構図は勘ですから、思ったのとはずれてる写真が1/4くらいは
ありましたが、これさえ克服すれば、バリバリ現役で活躍できます。
とても40年以上前に造られたカメラだとは思えません。
ファインダーについては、とりあえず来週中に、まずは近所のカメラやさんに
持って行ってみて、直せそうなのか、ご意見をうかがってきて、
それでダメなら、mixiのコミュニティで教えてもらった「関東カメラサービス」
という業者さんに持ち込んで、見積もってもらおうかと思ってます。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)