先日ゲットしたRICOHの一眼レフ「XR500」の試し撮りネガの現像が
出来てきたので、掲載してみます。
まずは、いつもの被写体から。
いつもの被写体ということで、レンズも標準のRIKENON 50mmです。
柔らかな階調を持つあたりはZUIKOに近い感じで、カラーバランスも
それに近いみたいです。
それでいて、シャープな色の描写もできて、なかなかの実力です。
正直、カメラを少し整理しているので、このXR500も処分候補に
入っていたんですが、今回の結果を見て、ちょっと思いとどまってしまいました。
他にも数枚、掲載してみましょう。
このあたりは40-80mmズームを使ったり、135mmを使ったりと色々です。
PENTAXのレンズでも描写や色の傾向は変わらず、柔らかさの中に芯がある
感じがします。
あと、先日、実施した1/1000秒対応への改造ですが、どうやらうまく
いってる模様です。
何枚か1/1000秒で撮ってみましたが、露出も適正でした。
フィルムを抜いた後、目視でチェックしたんですが、イマイチ違いが
分からなかったですけど、まぁ撮れてるんだから、良しとしましょう。(^^;
とりあえず、PENTAX MV1の試写が終わるまでは処分は保留にしようと
思います。
マニュアルな感覚などは、むしろRICOHのほうがカメラ好きの心を
惹きつけるものがありますしね。