先日ゲットしたヤシカのハーフカメラ「HALF14」ですが、途中から
どうもAE機能が調子が悪くなり、常に最低スピードの絞り開放で
切れるようになってしまったので、途中でフィルムを巻き戻しました。
とはいえ、それなりの枚数、撮れたので半分の24枚くらいは
生きてたかな。
なんか別の意味で、ハーフなカメラでした。(笑)
最初は動作は快調のような感じでしたが、露出は全体的に
オーバー気味で、それは電池の電圧の影響もあるのかもしれません。
描写は独特のカラーバランスで、露出オーバーの影響もあるのかも
しれませんが、全般的に黄色い発色です。
スキャン時に補正すれば、それほど気になりませんけれど。
暗いシーンでは、なかなか素晴らしい描写を見せてくれます。
レンズ自体の素性は良いんですけどねぇ。
CONTAX以前のヤシカはどうも品質が不安定な気がします。
HALF17だと、もう少し機械式な感じなので、安定してるかなぁ。
また時間がある時に、レストアにチャレンジしたいと思っています。
他の作例も少ないですが、下のページに置いてありますので、
よろしければご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_yhalf14.htm
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2 Responses
11月 21st, 2007 at 10:57 PM
なんかまた不思議な雰囲気で撮れますねぇ…
ムリムリ明るくした 1.4 より 1.7 の方が無難と言う感じで。
そう言えば、ウチの Half14 も直して使わねば (忘れてました(笑))
>品質が不安定
京セラカメラの末期でも決して安定しているとは言い難い気が^_^;
そろそろ紅葉も見頃になりつつある南関東平野部ですが、
高幡不動はどんな按配なんでしょうねぇ(^^
11月 21st, 2007 at 11:12 PM
Agasさん、コメントありがとうございます。
フィルムがラチチュード狭めな、コニカ業務用
だからかもしれません。
結構な露出オーバーめでしたから。
いずれにしろ、このサイズのF1.4は結構厳しいでしょう。
PEN F用のF1.4はわりと良い描写だったんで、
期待してたんですけどね。
Half14、検索したらAgasさんのブログがひっかかりましたもの。(笑)
結構、ご機嫌やさんのカメラみたいですねぇ。
京セラも167MT以降くらいなら、だいぶ良いほうではないかと。
初代RTSは結構危険な品ですけどね。
高幡不動は現状はまだほんの少しの紅葉具合みたいです。
23日の夜は灯籠が灯るみたいで行こうかなぁと思ってたんですが、
方針変更で、神奈川県の山奥に行ってみようかと思ってます。
高幡不動の見頃は12月初旬かもしれませんね。