YASHICAの一眼レフ「J-3」の試し撮り分のネガがあがってきたので、
早速、スキャンしてみました。
内蔵露出計は残念ながら不動なので、セコニックのオートリーダーで
露出を測りながらの撮影でした。
露出がピッタリいくと、とても40年以上前のカメラ&レンズとは思えない
発色を見せてくれました。
かといって派手すぎず、絞ってもピントの芯がありつつも、ふんわりした
空気感がある、なかなかの好レンズかと。
この「AUTO YASHINON」も後のヤシカ・レンズ同様、もしかすると
富岡光学製だったりするのかもしれませんね。
同じM42マウントだし、PENTAX SPなどで使おうかと思ったのですが、
どうやらJ-3でないと、半自動絞りがうまく機能しないようです。
J-3ではシャッターの半押しで絞り込まれて、全押しでシャッター幕が
開く仕組みになってるみたいです。
FUJICAのST605ではピンが干渉するし、PRACTIKAでもダメで、
M42の意味がない、ちょっと意味不明なレンズではあります。
なお、他の写真もアップしてありますので、良かったらご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_j3.htm
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