[ 本日のPickup ]
ツァイスの一眼レフ用中望遠レンズ。
最初はてっきりミラーレス向けだとばかり思ってたんですが、Canon EFとNikon F用なんですね。
カールツァイス自体から出るレンズのほうがなぜか従来からの伝統的な名前(PlanarやSonnarなど)を使わず、オリジナルの名前というのも面白いものです。
今回のOtusもコノハズクという鳥の名前から来ているみたいです。
ZEISSから出るレンズのOEM先も諸説あったりしましたが、今回のはCOSINAにもページができてますから、これまでのもコシナ製造で決まりなのでしょうね。
・フォステクス、自作スピーカー「かんすぴ」に6.5cmユニットの小型モデル。
付録スピーカーユニットも一部で盛り上がってるようですが、当家FOSTEX自身も自作スピーカーセットの「かんすぴ」を提供しています。
今回はさらにコンパクトな6.5cmフルレンジの「P650K」と、スピーカーボックス「P650-E」を10月下旬に発売予定だとか。
昔は最低でもロクハン(ただしインチ)とか言われたものですが、いくら技術的な進化があったにしても6.5cmはかなり小さいですねぇ。
実際、最低共振周波数が157Hzですし、やっぱり10cmくらいは欲しいと思ってしまうのは考えが古いのかな。
・画期的な機械式腕時計「スウォッチ システム51」が 遂に販売を開始
iPhone 6といっしょに発表されたApple Watchにはあえて触れずにいますが、正直時計以外のなにかを期待していたのでややガッカリ気味というのが正直な感想です。
あのお値段を出すなら、機械式腕時計のほうが欲しいなとも思ってしまいます。
ただ、機械式腕時計はそれはそれでメンテナンスにコストがかかると聞いていて躊躇していたところに見つけたのがこの記事です。
たった51のパーツで構成された5モジュールで出来上がった自動巻きだそうで、密封されてるのでメンテナンスフリー(というか、たぶん分解不可)というのも新しいですね。
お値段も税込17,500円と、Swatchらしいお値段になってるようです。
これが機械式に求める姿かどうかは別にして、正直、Apple Watchやソーラーよりはこっちのほうが興味はあります。