・MUTECH、ブラックロジウムメッキ製のヨークレスMCカートリッジ「RM-KANDA」
MUTECHからヨーク材を介さないリングマグネット内部にコア材とコイルを直接配置しているMCカートリッジの新モデル「RM-KANDA」が発売されたそうで。
MUTECHといっても正直知らなかったんですが、は昭和34年にスペックスとの共同開発でスタートしたんだとか。
そのSUPEXはGraceの創業者と兄弟だったり、LINNの初期のMC型カートリッジのOEM元だったりと、カートリッジは辿って行くと結局つながってたりするんですよね。
そのMUTECHの神田氏のインタビュー記事もちょうど見つけました。
それはともかく、出力は0.5mVで、これは独自開発したコア材「SS-μM」をマグネット内に配置して専用設計のボビン材を使用したことによるものだそうです。
また、ボディがブラックロジウムメッキだというのがウリに書かれていますが、ボディの材質じゃなくてメッキがセールスポイントになってた例って初めて見たような気がします。
・マイクロソフト、Mac向け「Office for Mac 2016」のプレビュー版を無料公開
今はOffice 2011 for Macをパッケージ版とOffice 365で使ってますが、仕事で使ってることもあり、このプレビュー版は試してないんですが、正式版は年末くらいに出るんでしょうか。
「OneDrive」対応が強化されているのは最近、iPadで出張やプレゼンをすることが多いので助かるかも。
あとはRetinaや全画面表示に対応したそうで、そういえばRetina MacBook Airの噂もありますね。
Macのノートが今、手元にないので、そのうち狙いたいなと思いますが、Retinaが出たら古いモデルの中古価格がちょっと下がるかな?と期待してたりします。
出力5系統のアウトプットセレクタをFOSTEXが3月中旬に発売するそうで。
私は当初てっきり入力が多いのかと思いましたが、なぜか出力なんですね。
入力ボリュームもあるし、インプットセレクタなら簡易的なプリアンプとして使えそうなものですが。
ちなみに入力は背面のRCAと正面のステレオミニだそうで、一応切り替えできるようです。
5系統のうち4つは排他出力ですが、1つは同時出力が可能なので、バイアンプ接続を高域と低域2台のアンプでやったり、サブウーファーを使う場合には結構便利かも。
ただ、LEDが光るデザインといい、どちらかと言うと店頭などでの試聴用かなぁ。
せめて、反対に入力を切り替える「IS502」(?)も出してほしいです。