・オーテク、PCUHD導体採用のポータブルアンプ向けステレオミニケーブル
オーディオテクニカから導体にPCUHDを採用したミニ-ミニケーブル「AT-EA1100」が5/22に発売されるそうで。
またまた新しい導体「PCUHD」なるものが登場していまして、これは「高純度無酸素銅線」だそうで、純度でいえば
4Nグレードの素材みたいですね。
むしろ高純度よりも「高い柔軟性」と「極細線まで加工可能な伸線性」がポータブル向きという判断なのではないかと。
なお、実際にはこのPCUHDだけでなく、銀メッキ軟導線とOFCも併用されているそうです。
お値段は0.13mで6,200円、0.7mが6,800円、1.3mでも7,800円と、長さでほとんど変わらないから、実際にはプラグ部分のコストのほうが大きいのかも。
・MCカートリッジ徹底研究 LPレコード再生の魅力・再発見!
上のタイトルのムックがステレオサウンド社から5/25に発売になるそうで。
アナログレコードがいかにブームとはいえ、MCカートリッジに絞った一冊となるとかなり限定されますね。
MCカートリッジの代表モデル25機種を試聴して掲載しているほか、1978年に発売された「図説・MCカートリッジの研究」の本文記事をほぼ全ページ再録しているそうです。
カートリッジの紹介もステレオサウンド誌からの流用がされている部分もあるでしょうし、ある意味、使い回しという気がしないでもないですが、同社にしてはそこそこ安めの価格設定なので、MCカートリッジを狙っている方には良い参考書になるかもしれません。
・COZOY、質量10gの超小型スティック型DACポタアン「Astrapi」
COZOYというメーカーのiOS対応DACポタアンを日本ではオヤイデが代理店となって発売するんだそうで。
先行して入手された方のレビューがあがっているので、これが何より参考になりそうですね。
メーカーの所在地がよく分からない(香港らしい)ですし、どうやらDSP系チップ搭載のようですが、Lightningで気軽に音声出力できるのは嬉しいのかな。
なお、対応サンプリングレートは16bit/44.1kHzまでとなっています。
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