AmazonからKindle Paperwhiteのニューモデルが10/22に発売だそうで。
Kindle Fire HDも少し前に仕事絡みで導入しましたが、読書に限定するなら余計な邪念が入り込みづらいPaperwhiteのほうが良い部分もあるなぁと感じているところです。
普通のタブレットだと、ついSNSやメールとかに気が散ってしまうんですよねぇ。
今回のモデルもその辺りを意識しているようで、「最高の読書体験を追求」しているようです。
よりコントラストが高まった電子ペーパーにフロントライトを組み合わせ、本物の紙のように見やすく目が疲れにくくなったんだとか。
処理速度も25%向上し、とりわけページめくりの処理がスムーズになったみたいですね。
また、容量も4GBになったので、小説など文字が中心のものはそれこそ入れ放題でしょうし、コミックなどの絵が多いものでもだいぶ余裕ができたかと。
ただ、当然ながらモノクロなのは変わりがないので、そこは意識しておく必要がありますけど。
あと、お値段がWi-Fiモデルで9,980円、3G版でも14,980円と据え置きなのが嬉しいところかも。
タブレットやスマートフォンに慣れた人からすれば、わざわざ別の読書端末というのは多少抵抗もある部分もありますが、3G版のどこでも買えるというのは年輩の方々にもオススメできそうです。
ちなみにこれは前モデルからそうですが、3G通信費はAmazonが負担してくれるので維持費がかからないのもKindleのメリットです。
他のKindleでも本の購入に限って使える3G回線が搭載されてたりすると良いと思いますが、Androidだと中を弄られるとなんでもアリになっちゃいますからねぇ。
さらに、11/3までに新しいKindle Paperwhiteを購入すると、Kindle本の購入に使える1,980円分のクーポンがもらえるキャンペーンも実施されています。
クーポンに関しては楽天のKoboもすごい勢いで展開してますけど、良い意味で競争が激しくなるのは良いですね。
あとは国内の電子書籍のお値段がもう少し良心的になってくれれば文句なしなのですが…。
本家のAmazon.comでは、紙の本を買うとその本の電子書籍が無料もしくは格安でKindleにダウンロードできる「Kindle MatchBook」も発表されてますが、日本ではまだまだ先になりそうな予感です。