巷ではiPhone 5Sと5Cの噂が出ていますが、当然ながらそれに前後して登場予定なのがiOS 7です。
新しいモデルは最初からiOS 7が入って出てくるでしょうけど、iPhone 5やiPad miniなどのLightningコネクタを使ってる既存ユーザーにとっても、このOSアップデートは大きな変化があります。
UIといった部分は置いておくとして、タイトルにも書いたように非純正のLightning機器の締め出しが軽く持ち込まれてくるようです。
すでにベータ版での報告もあるように、非純正のケーブルだと充電や同期時に「このケーブルまたはアクセサリーは認定されていないため、このxxxで正常に動作しない可能性があります」という警告メッセージが出てきます。
今のところは警告のみで実際にはそのまま充電等が出来るみたいですけど、OSアップデートなどに使うのはちょっと危険かも。
先日、海外で問題のあった非純正の充電器同様、見分けづらいのも問題点です。
事前にフォーカルポイントさんが見分け方を紹介してくれていますけど、実際には私が持ってる上海問屋さんのケーブルなどだと見分けられないんですよねぇ。
また、逆にiOS 7のベータ版で策を講じて警告が出ないようにした非純正ケーブルも出てきているみたいです。
なんだか追いかけっこみたいなものですが、非純正のは色違いを買うようにするなどして、少なくとも一本は純正品あるいは正規認証品を判別可能な状態でキープしておくのをオススメします。