iPhoneでパノラマ写真が合成できる「Autostitch Panorama」が3.0にバージョンアップしていたので、早速、以前撮った写真で試してみました。
新たに合成したのが下の写真です。
そして、初期のバージョンで以前合成したのがこちら。
サムネイルだと露出の均一化がちょっと良くなったくらいしか分かりませんが、拡大してみると継目部分が以前のものではボヤけた感じになってるんですよね。
今回のバージョンの目玉は合成と露出調整のアルゴリズム改善らしく、デスクトップ用のアプリ並み、もしくはそれ以上の品質になってるなぁと感じます。
作成したパノラマ写真はメール送信したりFacebookに送ったりもできるようになっています。
変換スピードはそれほど変わってない感じですが、大きな画像でも分割して処理されるし、進行状況が分かりやすくなってるので、安定感は向上してると思います。
ところで、今回、以前の画像をもう一度合成したのですが、すでに元画像はiPhoneには残っていませんでした。
そこで、iPhotoから同期で戻してみたのですが、それだと自動的に縮小されてしまうんですね。
この縮小をせずに、iPhoneに戻す方法で結構手こずりました。
iFunBoxやDiskAidを使うといった情報もありましたが、そう頻繁に使うものでもないのでフリーのものを探すと、「iPhone Explorer」というのを見つけました。
このソフトを使うと、jailBreakなども不要で、iPhoneの中身のファイルを閲覧したり追加することが可能です。
ただ、安定度はイマイチですし、場合によってはiPhoneのシステム構成を壊してしまうおそれもありますので、自己責任で慎重に使ったほうが良いかも。
とはいえ、いざという時には知っておくと重宝しそうなツールでしたので、ここでご紹介させてもらいました。
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