iOS 13で動かなくなってしまったFlashAirですが、Twitter内検索をしていて「OLYMPUS Image Share」で代用できるというのを見かけました。
最近のカメラにはそもそもWi-Fi転送機能が装備されていて、各社からそれに対応したiPhoneアプリも出ているわけですが、アレはあくまでも各社のカメラ専用という認識でした。
ただ、このOLYMPUS Image Share、自社のBluetooth & Wi-Fiだけでなく、なぜかひっそりFlashAirにも対応しているんですね。
うちのE-M5はWi-Fi機能はなく、それこそFlashAirを使っているのでインストールすらしてなかったので、完全にノーマークでした。
さらにスゴいのはメニュー画面から「写真転送」を選べば、設定画面からわざわざWi-FiアクセスポイントをFlashAirに切り替えなくても、アプリ内で接続の確認ダイアログが出てくるではありませんか。
もちろん、初回に「かんたん接続設定」からFlashAirのSSIDとパスワードを登録しておく必要はありますが、以降は自動で接続確認まで行ってくれます。
速度も純正アプリより機敏ですし、そもそもiOS 13で動かないってのは何だったの?というのが正直なところです。
少なくともカード側のファームウェア問題ではなかったということですねぇ。
そもそも開発者向けSDK公開もずいぶん前になくなりましたし、カメラ本体にWi-Fi転送が装備されてきている今となっては注力できないという側面もあるのでしょう。
ともあれ、このアプリのおかげでiOS 13.1で困ることはほぼなくなりました。
FlashAirをお使いの方はiOSのバージョンに関わらず、一度試してみる価値があるアプリかと思います。
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