iOS 12の提供が始まったので、様子見しながら手持ちのiOS機器を4台ほどアップデートしました。
iPhone 6 Plus、iPhone 7、それにiPad 6th Generationですが、どれもiTunes経由で問題なく更新できました。
動作は古いものほど軽快さが目立つ感じで、メモリ消費が減ったのでしょうか。
ウチにはあと、iPhone 5sが対応機種でありますが、iPad miniの初代は未対応ですね。
iPhoneだと5s以降、iPadはiPad Air以降、iPad miniは2以降、iPod touchは第6世代以降に対応するようです。
アプリの互換性も気になっていましたが、今のところ、主だったアプリで動かなかったり不具合のあるものはないようです。
カメラが最大で70%速く起動するようになったとのことですが、他のカメラアプリもその恩恵は受けているように感じます。
キーボードも最大で50%速くなったそうですけど、それよりも途中で日本語変換が落ちてしまう不具合がなくなってくれていれば良いなと。
あれも雰囲気的にメモリ不足で動かなくなってたように思っていますが。
現状の目玉機能は「ミー文字」なるものみたいですが、これはiPhone X以降でないと使えないので、古い機種ではそれほど目新しさはありません。
あえて面白そうなのは「計測」くらいで、カメラを使って近くの長さや四角の大きさなどを測れます。
おそらくカメラのパララックス(視差)を使っているからか、遠くの大きいものは測れないようですけど、ちょっと出先でメジャー代わりにするくらいには使えそうです。
あとはサーバ側の対応が必要だからか、秋以降の対応ですけども、FaceTimeも最大32人とのビデオや音声通話ができるようになるとのこと。
私自身はWebRTCを推しているので、アプリに依存して高機能になっても面白くないのですけど、それはまぁ個人的な感情が入ってるだけのことですね。
watchOSも5になってますが、こちらは初代Apple Watchが非対応と切り捨てが始まったようです。
私のSeries 2はかろうじて対応していますが、遅くなりそうな予感が…。
こちらも恐る恐るですが、今夜にでも試してみようと思います。
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