WWDCで発表された「iOS 7」を遅ればせながら軽く紹介してみようかと。
私がいちばんイメージしやすかったのは公式サイトにある動画でした。
すでに方言に翻訳されてたりするメインの動画もそうですけど、現実的な使用を想定するとその下の「See iOS 7 in Action」の機能紹介動画が実機っぽい印象で分かりやすい感じです。
とりわけ実際にiPhoneで見てみるのをオススメします。
結論を先に書いてしまった感もありますが、これまでとはまた違った見やすそうなUIで個人的には好感を持っています。
Windows 8に似ているなんて話も出ていますが、タブレットに特化したUIという意味では一歩先を行ってるのかなという印象です。
内部構造も大きく見直されたようですし、UIと相まってバッテリー寿命や古い機種での軽快さにつながればベストですけどねぇ。
なお、いちばん気になるiOS 7の対応デバイスですが、現状の発表ではiPhoneは4以降、iPadは2以降(iPad miniも含む)、iPod touchは第5世代とのこと。
iPod touchだけ厳しい感じもありますけど、性能的にはやっぱりそこそこのスペックが必要なのかも。
見なおしたとは言ってもやっぱり着実に肥大化はしてるのでしょうね。
あとはSiriが強化されたりマルチタスク対応の強化、Air Dropの搭載、カメラや写真アプリの強化などなど、といった感じで、良く言えば順当な、悪く言えばアプリでも対応できそうなアップデートが多い感は否めません。
やっぱり評価の要はレスポンスなのかな、という風に思っているところです。
なお、開発者に向けては「iOS 7.0 Beta 1」が配布されています。
私も試そうと思えば試せる立場にありますが、iPhone関連の用件を現状抱えてないので、とりあえずは放置かな。
このBeta 1の使用期限は7/24だそうですから、秋くらいまでには新機種の声も聞こえてくるでしょうし、その頃にiPhone 4からの機種変更も含めて検討しようと思います。
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