Appleが直販サイトでiPadやiPod各種を値上げしたようで。
もういろんなMac系のブログで紹介されてるので個別の価格アップ具合は省きますが、iPadで4000円から16000円、iPod系が600〜6000円くらいの値上げになってるみたいですね。
原因はもうはっきりと円安でしょうから、ある意味仕方ないとも言えますけど、それならそれでアメリカでしっかり税金を払ってほしいところではあります。(私が言うことでもないですが。)
この調子ですとMacの値上げもカウントダウン状態かと思いますが、まずは先行してFor Educationから値上がりしたようです。
先日仕事絡みでMacBook Proを注文しましたが、ある意味良いタイミングだったのかも。
仕事用でないほうのMacはまだもうしばらくはこのままでも大丈夫そうですし、ニューモデルが出るのもそう先の話ではないでしょうから、現行モデルはいずれにしても見送りでしょうね。
ちなみに海外製品の値上げはAppleに限った話ではなく、オーディオ製品などはどしどし上がってきています。
こういう時にこそ国産勢が頑張って欲しいところ…というのはちょっと前にも書いたような気がしますけど、オーディオ製品はともかくとしてもiPad、iPod touchに代わるものはまだまだ少ないですねぇ。
なお、値上げは今のところApple Storeが先行する形になっていて、家電量販店では以前のままの価格というところも多いようですが、それも在庫分が終われば当然上がるでしょうし、ネット系のショップはもうすでに上がってる感じですね。
この調子ですとすぐに中古価格にも影響が出てきそうですし、さらに言うとiTunes Storeの価格設定にも影響が及ぶ可能性が高いのではないかと。
今はiPhoneアプリが85円単位ですけど、これが100円くらいにはなるかもしれませんねぇ。
ちなみに音楽のほうはいつの間にか1曲250円が主流になってしまいましたからもう上がらないと思いますが、もしもこっちも便乗値上げされたらちょっとムキッとなりそうです。