iPhone 5でOmniVisionやソニーの800万画素CMOSが採用されるのでは?というニュースがあって、それに関連してオーディオコーデックICのことが気になったので調べてみました。
結論からいうと、3GS以降、シーラス・ロジックのオーディオコーデックICが使われているようです。
なお、3Gまではwolfsonだったんだとか。
たしかに3Gとそれ以降で音の傾向が違うなぁというのは感じてたんですよね。
歪みは少なくなったけど、ちょっと線が細くなったような気もします。
そして、現状のiPhoneのチップはどうやら「42L61」という型番のもののようです。
iPad2ではこれが「42L63」に変わったらしく、音質が向上したという感想を結構見かけました。
iPhone 5ではこっちに変更になる可能性もありそうですね。
iPhoneの音質に関しては結構ネガティブな意見が多い気もしますが、誤解を恐れずにいえばパワー不足な部分があるのかもしれませんね。
ですから、イヤホンのインピーダンスや能率などに影響を受けやすいのかも。
今後、チップが変更されて、ちょっとオールマイティなタフさを身につけてくれると評価も違ってくるかもしれません。
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