先日、本屋さんで「iPhoneの本質 Androidの真価」という本を見つけました。
「オープンモバイル・コネクションズ2008」というイベントの講演をまとめたもので、
内容的には深く掘り下げたものではないですが、この二つの潮流を理解するには
良い一冊かと。
iPhoneに関していえば、開発環境も非常に洗練されているし、それを販売する
ビジネスモデルもはっきりしていて、やはり一歩抜きんでている感があります。
Androidに関してはあまり詳しくなかったんですが、開かれた技術という
印象がするのは、フリーソフトの文化を広げやすい気はします。
GoogleにはAppleとはまた違った魅力も感じるので、これはこれで試してみたい
気もしています。
あと、開発環境もやはり「開かれて」いて、WindowsやLinuxでも開発できるのは
良いですね。
iPhoneもWindowsで開発できれば、さらに裾野は広がるのかも。
まぁ、アプリケーションを作る立場からすると、これ以上、ライバルが増えても
困るんですけどね。(^^;
また、Palm PreのwebOSも気になるところです。
技術的興味は尽きませんが、ビジネスモデルとしてはやっぱりiPhoneだなぁ。
ぼちぼち本格的に勉強しようと思います。
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