iPhone 5で端子や本体サイズが変わったことで、iPhone 4/4S時代の一体型ヘッドフォンアンプが処分価格になっているのを良く見かけるようになりました。
私もお借りしたことがあるGo-Dap Unit4.0は傷有りや汚れのアウトレット扱いではありますが、1万円を切っています。
iPhoneが中に埋もれてしまう形状から取り外しが面倒という問題もありましたが、iPhone 5に機種変更された方ならむしろ手持ちの古いiPhone 4をDAP専用機として一体化させるのもアリじゃないかな。
このモデル、Dockからのデジタル出力ができるわけですが、iOS6も万全のようですし。
さらに安いものでは「i.Fuzen HP-1」が2000円を切っています。
こちらはデジタル出力ではないですけど、当時は結構なお値段だったものですし、1650mAhの増設バッテリーにもなるから、ちょっと大きめのケース的な使い方でも良いのではないかな。
そういえばその後、iPhone 5については似たような一体型アンプは出てこないようです。
そもそもLightningコネクタ対応機器もまだ多くないですし、次の機種が同じ形状という保証もないから冒険できないんでしょうね。
その代わりにUSB接続の機器はSONYのPHA-1も含めて増えていますし、今後はこのスタイルのほうが中心になって一体型はもう出てこないのかもしれません。