次モデルの発表も近いであろうiPhoneですが、このタイミングでiPhone 13に機種変更することにしました。
それまではiPhone XSだったので11,12を飛ばしての変更となります。
XSにしたのが2018年11月、その前の7は2016年9月なので徐々に間隔が延びてきている感じですね。
次の14でどんな機能が追加になるのか気になる部分もありますが、最近の円安、半導体不足などを考慮すると、どう考えても値上がりしそうです。
これまでだと発売後に以前のモデルは値下げされていましたけど、今の状況では逆に値上げの可能性すらありそうです。
そのあたりはもう少し前あたりから薄々感じてはいたのですが、XSで不自由することがあまりなかったのもまた事実です。
バッテリーは88%くらいまで劣化してきつつあるものの、スピードが遅いと感じる場面もほとんどないですし。
カメラも所詮メモ程度に撮るくらいで、やはりちゃんとした一眼レフとは気分的にも違いがありますしね。
実際に機種変更してみると速度はたしかにちょっと速いですが、差が分かるのがiMovieの動画書き出しやTwitterのタイムライン更新くらいで、そのために機種変更するほどの内容でもないですね。
バッテリーの保ちはたしかにずいぶん良くなってるので、その点はちょっと良いかも。
5Gに関してはまだこのあたりはエリア外なので関係ないですし、むしろパケット消費はちょっと増えたような気もします。
といってもほとんどがWi-Fiなので1ヶ月で1GBに収まる程度ですけど。
Wi-Fi 6対応も多少は効いていますが、こっちはむしろルーターを強化した効果のほうが圧倒的に大きい印象です。
iPhoneの移行に実はかなり手間取りまして、最初はiPhoneどうしを近接させての移行でほとんどは上手くいきました。
せいぜいオンラインバンキングの再設定が必要な程度で、それも以前の電話をかける方式から免許証のICチップ読み取りでできるように(iPhoneというより銀行側の進化ですけど)なっていました。
問題はMMSとiMessageでして、最初はMacのメッセージにMMSが転送されてこないことで気づきました。
原因はiMessage(とFaceTime)の電話番号のアクティベートが通らないことでして、かなり色々試行錯誤したり24時間以上間を空けたりしてなんとか解決しました。
公式で挙げられている対処方法は可能なかぎり試して、さきほどの近接での移行ではなくバックアップからの復元、Apple IDのメールアドレスやパスワード変更などは残念ながら効果なし。
海外からのSMS受信もソフトバンク側の設定で許可してみたものの、変化はありません。
初期状態からセットアップするのはさすがに大変なので、紗羅のiPhoneとSIMを差し替えてみたところ、こちらはあっさりアクティベートされます。
ということはiPhone自体に問題はないということになりますから、ソフトバンクでSIM交換かなぁと思いつつも元に戻してみると1時間くらいはかかったものの、無事にアクティベートできました。
逆に紗羅のiPhoneのほうがなかなかアクティベートされず焦りましたが、こちらも数時間でアクティベートされて解決。
結局のところ何が効いたのかはハッキリしないのですけど、なんとなくSIM交換前に海外からのSMS受信許可をしておくのが良いのかなぁという気がしました。
あとは保護フィルムとケースくらいで、フィルムは紗羅の時に使ったNIMASOの余りを装着。
ケースはストラップの付く手帳型をずっと使っているので、エレコムのものを。
iPhone 13のケースはまだアウトレットが少ないので、ハイブリッドケース「PM-A21BTS3FNV」にしておきました。
iPhone XSも下取りに出す予定はないですし、いつかバッテリー交換しておくかな。
古いiPhoneはケースが早めになくなってしまうので、もうXS用のものも手に入りづらくなっているのが難点ですけど、ネットワークプレーヤーの操作用や仕事の動作検証用などに活躍してくれると思います。