思った以上の大問題になっているiOS6のマップですが、Googleマップをブックマークしてホーム画面に置いてる方も結構多いようで。
Webで全画面表示する方法なども紹介されていますが、いっそのこと、Googleマップを表示するだけのアプリケーションを作ったら良いのでは?なんて思って競合を調べてみると、すると、同じようなことを考える人はいるもので、「mapipo 6」 というアプリが出ているのを見つけました。
mapipo 6は私が考えていたような単機能ではなく、ナビゲーション機能まで付いた本格派です。
しかも、マップはちゃんと(?)Googleマップが使われているあたりがさすがです。
広告があって画面が狭いとか、iOS6のようなベクターベースの高速さに慣れるとロードが遅く感じますが、それでも地図としての安心感はやっぱり高いですね。
それでもやっぱり上の広告と下のほうにあるプレーヤー機能(音楽やビデオ再生ができる)は要らないかなぁという部分もありますが。
ナビゲーション機能もよく出来ていますが、それ以上に便利そうなのがレイヤー機能の中にある渋滞情報かも。
上のように、道路にオーバーレイする形で渋滞具合が表示されます。
これはリアルタイムのものなのかどうか不明ですけど、知らない土地ではかなり参考になりそうです。
他にもストリートビューにも対応していたりと、無料とは思えないほどの高機能さです。
あとはこれでUIがもうちょっとこなれたら完璧ですね。
ブラウザで開くのも良いですが、先日の地図マピオンもバージョンアップしましたし、このmapipo 6と合わせて、地図アプリケーションがこれから熱いかもしれません。
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2 Responses
10月 2nd, 2012 at 10:24 PM
MKMapViewだとiOS5.1だとGoogle Map出ますけど
iOS6だと、Appleのマップになちゃうので、
その辺を対策されているんですね
10月 3rd, 2012 at 7:15 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
しばらくはGoogleマップ対応のアプリが花ざかりになりそうです。
個人的にはマピオンとMapFanがオススメですけどね。