GoogleのAndroidタブレット、Nexus 7の2013年モデルが日本でも8/28から発売されるそうで。
1920x1200pixelの高解像度やCPU性能の向上などはすでに伝えられていましたが、気になるのはやはり価格でしょう。
円安傾向と性能アップの影響もあってか、16GBモデルで27800円と前モデルに比べてかなり値上げになっています。
iPad miniの32800円からすればまだ安いわけですけど、19800円から考えるとイメージ的にかなり上がったなぁと感じてしまいますね。
また、LTEモデルも9月中旬に投入予定だそうで、こちらは32GBで39800円くらいだとか。
それに関連してかは分かりませんが、auがWi-Fiモデルの取り扱いを発表しています。
ただ、ここでも気になるのは価格でして、どうやらGoogleから発表された価格よりも少し高い値付けになる予定だとか。
auポイントでの購入ができるそうですけど、なんとも不可解な印象です。
旧モデルのNexus 7は中古だと1万円代前半になっていてちょっと興味の出てくるところですが、どうもAndroidに馴染めないままなんですよねぇ。
iPadに比べると自由度も高いしOSもずいぶん進化してるんですけど、どうも私はタブレットには適度な不自由さを求めているようなところがあるようで、音響機器で言えばAVアンプみたいな多機能路線に興味を持てないみたいです。
自由度の高い部分はパソコンのほうで、という切り分けを自然とイメージしてしまっているのかもしれませんね。
そんなわけで、むしろ新しいNexus 7をうけて、iPad側がどういう進化を見せてくるか、に興味を持って待ちたいところです。