GoogleのAndroidタブレット「Nexus 7」の2013年モデルがまもなく発売になるようで。
とりあえずアメリカが7/30発売だそうですが、日本でも8月中には出てくるらしいです。
いちばんの違いはCPUとグラフィック周りでしょうか。
CPUで旧モデルの1.8倍、GPUは4倍と高性能化が進むんだそうで、それをバックボーンにして解像度も1920x1200pixelになります。
こうなるとやっぱり次期iPad miniはRetinaにせざるを得ないのかな、なんて感じでApple側の動きが気になるわけではありますが。
あとは背面カメラが付いたり、RAMが2GBに、それでいて重量は軽くなってるといった具合に着実な進化です。
その分、お値段は少し上がって16GBモデルが229ドル、32GBが269ドルとのこと。
日本での価格はまだ発表されてませんが、現在が1ドル100円換算のようですし、そのまま22800円、26800円の可能性が高いかな。
旧モデルの在庫モデルや中古が安くなるほうにも期待したいですけど、性能アップを考えると新モデルのほうがお得感がありそうな気もしますね。
もう一つ、ハードウェアだけでなくOSのほうも、Nexusから先行でAndroid 4.3が提供されるとのこと。
3D周りを中心としたグラフィックの強化や映像のワイヤレス転送、オーディオ機能の強化もあるそうです。
私自身はどうもAndroidにイマイチ馴染めないんですけど、進化の具合はiOSや他のタブレットOSよりも速いですし、改めてちょっと試してみたい気はしています。