TOSHIBAから出たTransferJet対応アダプタのiPhone/iPad/iPod対応とUSBアダプタをconeccさんにいただいたので、SNSだけじゃなくブログでもレビューしてみようかと思います。
一応、機材提供をいただいておりますので、「PR by conecc」の案件です。
ブリスターパックの本体には必要なソフトウェアも付属せずダウンロード先のみのシンプルさですが、動作環境にはちょっとだけ注意が必要です。
まず、TransferJet USBアダプタはWindows 7/8(8.1は動作しました)が必要でMacは未対応ですし、iOSのほうは7.1と8.1のみの対応ですので、iPhoneでいうと5以降が対象機種になります。
今回はUSBとiOSの組み合わせでしたが、意外に便利そうなのはiOSどうしの転送かもしれません。
USBメモリやSDカードなどに対応していないだけに、別の人との写真等の交換は基本的にはメール経由になってしまいますからね。
iPadにちょっと動画を移して大きく観たいというような時にはとても便利です。
というのも転送速度が非常に速いので、動画の転送が全く苦にならないというのもあります。
さてWindowsはiPad代わりというわけでもないですけどタブレットを使ってみました。
使用にはソフトウェアのインストールが必須で、現状、デスクトップアプリケーションのみの提供です。
シンプルなので操作は分かりやすいですけど、転送対象もその分限られるのはやや残念かな。
できればWindowsストアアプリが欲しいですし、Mac対応もぜひ今後検討して欲しいところです。
転送対象としては、やっぱりOffice文書が対応してくれたら便利かなと。
iOSのOfficeならOneDriveなどを経由してやり取りできますけど、見知らぬどうしで交換できる類のものではないですからね。
どうしても現状で…というと、スクリーンショットを活用して画像で受け渡すことはできますけど…。
USBのほうは形状的にもストレージとしてUSBメモリも兼ねていると便利かなと。
転送した保管先がこのUSBメモリ内なら、その後、持ち歩くこともできますし。
あと、謎の「MODE1,2」というスイッチもありますが、説明書によると現状は使用できないのでそのままMODE1で使うように指示されています。
NFCみたいな機能をわざわざ外付けで付けるのは…と当初は私もそう考えていましたが、転送速度の速さを見ると、これが内蔵されると色々捗りそうだなと感じます。
外付けでもiOSは他の転送機能があまりないわけで、そういうやり取りが頻繁にある方にはフォトストリームよりもより高速でWi-Fiが不要という大きなメリットがあるかと感じました。
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