Twitterのタイムラインでも話題になっていましたが、ジャストシステムからiPhone用のTwitterクライアント「Tweet ATOK」が出ていたので、早速試してみました。
名前にATOKと入ってるように、単純なTwitterクライアントではなく、アプリ内の入力をATOKで出来ちゃうというアプリなんですね。
iOSが外部IMEにまだ対応してないので、アプリにATOKをまるごと組み込むという荒技しかないわけですが、お試しという意味では以前出たATOK Pad
フリック入力の画面だと、iOS標準の入力画面とそっくり。
実際の操作性も違和感がなく、すぐに馴染めました。
動作の感じはiPhone 3Gではちょっとモッサリかな。
変換精度はTwitterでよく使う用語が優先で出てくる推測変換で、なかなかよく出来ています。
入力方式はフリックとキーボード、そしてダブルトリガーという独自のものがあります。
また、設定画面でフリックから独自のリボルバータッチにも変更可能で、これも試しましたが、まぁ移行しやすいのはフリックでしょうね。
Twitterクライアントとしても、リストにも対応していますし、短縮URLや画像貼付など、なかなか良く出来ているので、常用も可能そうです。
まだちょっと動作に不安定感もありますが、無料ですし、今後も更新していくようなので、期待したいところです。
そのうち、iOSで外部IMEがサポートされるまで頑張ってほしいですね。