だいぶ前にact2ストアさんのモニターキャンペーンに応募してあったiPhone用のシールドフィルム「ZAGG Invisible SHIELD」が当選して、送られてきました。
紗羅もiPhone 3GSを使っているということで、なんと2セットも送ってくださいました。
というわけで、早速、私のiPhone 3Gに貼ってみることに。
まずは以前のフィルムの状態をチェックです。
以前のフィルムはエレコムのケース「MPA-LCAPH」に付属のものです。
購入してすぐに貼ったので、もう1年10ヶ月くらい経過していますが、傷はそれほど目立っていません。
ただ、ホームボタンや角などがすこし浮いた感じになっていますねぇ。
Invisible SHIELDに貼り替えということで、剥がしてみると結構ベタつきが残っていました。
そこで、レンズクリーナーとダスパー(不織布)でiPhone本体をしっかり清掃して、ベタつきや油脂を取り除きました。
もちろん、作業前に手をよく洗っておく必要があります。
次にInvisible SHIELDを台紙から剥がしますが、ここが意外と大変。
フィルムが台紙としっかりくっついているので、ちょっと剥がしづらかったです。
切り取り線も一部のフィルムがくっついてることもあるので、まずは台紙ごとフィルムを前面、後面部分を切り抜いておいて、その後で剥がすほうが良いと思います。
また、端から少しずつ剥がしながら、剥がした部分に少しずつ付属のスプレーをかけていくと作業がやりやすかったです。
そして、実際にiPhoneに貼りますが、スプレーの水分がかなりたっぷりなので、iPhoneへの浸水が気になるかも。
実際には問題なかったですが、ボタンやスピーカーなどもありますし、注意が必要ですね。
かといってしっかり濡らさないと、貼りづらいので、その加減が難しいところです。
前面はわりと簡単に貼れ、付属のゴムべらで空気を追い出すと、わりと簡単でした。
はみ出した水分は拭きとる必要がありますが、クロスは付属していませんでした。
毛羽立つものを使うとまずいので、ここでもダスパーを使いましたが、できれば付属してくれると良いですね。
裏面は3Gの曲面に馴染ませるのがかなり大変でした。
水分が多い間はズルズルとフィルムが動きますから、位置調整は楽なんですが、逆に何時まで経っても落ち着かないんですよねぇ。
きっちり全てをカバーしようとしすぎてるので、余計に難易度が上がっているかも。
裏面は焦らずにゆっくり貼るのがコツかもしれません。
貼付が落ち着くのにも時間がかかりますから、表と裏は別の日に貼るのも良いかも。
で、仕上がりはこんな感じです。
貼ってから間もない時点で撮ったので、まだ落ち着いていない面もあるかも。
ただ、以前のフィルムと比べると凹凸がややあって、多少、アメリカンな雰囲気ですね。
フリックの時の感触も指がやや引っかかる感じで、悪く言うなら、テーブルのビニールクロスみたいな感触かも。
遠目で見た時も、iPhone本体がプラスティックっぽい質感になったように感じます。
ただ、グリップは良くなりますし、擦れや傷には無償で新しいZAGGシールドに交換してくれる保証付きですから、裸でiPhoneをお使いの方にはオススメかも。
ただ、貼付の失敗は保証対象外だそうですし、貼付けが落ち着くまでは剥がれやすくなっていて、フィルムが汚れてしまう可能性もあるので、その点は注意が必要かと。
全般的には貼付けの容易さなどからもiPhone 4のような平面的なタイプのほうがオススメかも。
とりあえず私の3Gで様子を見て、落ち着いたら紗羅の3GSにも貼ってみようと思います。