Start Macでやって来たiMacは、もうすっかり我が家に馴染んでいますが、
まだ活躍させてない機器がありました。
そう、AirMac Expressです。
iMacはAirMac内蔵ですし、我が家は既に無線LANをAir Stationで導入済
なので、ここはオーディオ連携機能の「AirTunes」を試そうと思い立ちました。
AirMac Expressをコンセントに挿して、オーディオケーブルをAccuphaseの
プリメインアンプ「E-405」につなぎます。
そして、iMacでAirMacの接続先をとりあえずデフォルトのAirMac Expressに
したら、早速、iTunesにリモートスピーカーが表示されました。
ここまでは良かったのですが、「じゃあ、WindowsのiTunesでも試してみよう」
と起動してみると、リモートスピーカーの項目は表示されません。
まぁ、無線LANの設定をまともにやってないのですから、当たり前ですね。
先ほども書いたように我が家にはルータも無線LANも構築済みなので、
AirMac Expressにはクライアントになってもらおうと設定。
しかし、AirMac Expressが再起動すると、全く見えなくなってしまいます。
仕方なく、リセットボタンの長押しで初期化…。
我が家ではAESで暗号化してますので、それがいけないんですかねぇ?
調べてみると、TKIPとWEPしかサポートしないような…。
ここまで調べて、もう面倒くさいんで、ワイヤレス機能はオフにして、
ケーブルでルータにつないじゃいました。(笑)
もちろん、それならバッチリ、Windowsからでも再生できます。
正直、AirMac Expressは本体にはランプが一つしかないし、
他のルータのようにWebブラウザからのアクセスができないので、
ネットワーク設定に詳しい人のほうが、かえって混乱するかも。
このあたり、ProCareを利用するのも良いかもしれませんね。
ある程度、わからないことを整理して、Apple StoreのGenius Barで
「テクニカルサポート」を受ければ、約15分の持ち時間で解決の
アイデアくらいは、もらえそうな気がします。
まぁ、暗号方式を変更すれば解決しそうな感じがプンプンしますが、
現状の環境をいじりたくないからなぁ。
そして、肝心の音質のほうですが、USBオーディオを経由して直接
接続したのと遜色ない音質です。
CD(単体プレーヤー)との比較となると、音が少し薄っぺらいのが
歴然と分かりますが、MP3としては上出来だと思います。
オーディオマニアの私からすると、決してHi-Fiとはいえませんが、
丁寧な音、素直な音で好感が持てます。
変にクセの付けられた、最近のミニコンポなんかよりは断然マシです。
このあたりは、iPodと他社製ポータブルプレーヤーとの違いでも
感じられることですね。
Appleはオーディオメーカーでないだけに、実直に音と向かい合ってる
気がしています。
あと、特性的はノイズは気になりませんし、周波数特性でいうと、
低音、高音とも少し伸び切れない面がありますが、ドンシャリに
ならず、素直で緩やかな、かまぼこ型の音色です。
最後に、なんとなくAirTunesを愉しむAccuphaseのアンプくんです。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 62 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 900 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/60 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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