• 091月

    蔵書管理ソフトの「Books 3.0」がbeta6になって、iSightでのバーコード
    読込みに対応したらしいので、早速試してみました。

    ただ、最初にアプリのメニューなどを見てもバーコード読込みをするような
    メニュー項目が見あたりません。


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    それもそのはず、上のメイン画面のツールバーのところで右クリックして、
    「Customize Toolbar」を押して、そこに出てきた「Open Camera」を
    ツールバーに登録してあげなくちゃいけないのでした。(^^;

    そこまでいったら、あとはわりと簡単です。
    登録したい本を用意し、ツールバーなどから「New Book」を選びます。
    すると、下の画面が開くはずです。


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    ここでさきほどの「Open Camera」をクリックします。
    そうすると、iSightのカメラのウィンドウが出てくるはずです
    その画面の真ん中のバー状の部分に、本の背表紙にあるバーコードを
    掲げてあげるだけです。

    ちなみにバーコードが2つある本も多いと思いますが、どうやら上側が
    認識対象みたいです。
    認識されると、バーの色が緑になって、勝手にiSightの画面が閉じます。
    そして、成功していれば、さきほどのNew Bookで開いた画面のISBNの欄に
    正しいコードが入力されているはずです。

    そこまでくれば、あとは「Quick Fill」を使って、Preferenceで設定したAmazon
    からデータを自動的に取ってきて、下の通り、きれいに項目を埋めて
    くれちゃいます。


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    アプリ自体が日本語化されていなかったり、まだ未完成な部分も
    ありますが、iSightの便利な活用方法として、なかなか良い使い方では
    ないかと思います。
    フリーソフトですし、今後の完成度アップが楽しみです。

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    Filed under: Start Mac
    2007/01/09 8:07 pm | iSightで蔵書管理 はコメントを受け付けていません

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