私にとって、Macでは欠かせないソフトのひとつに、このフリーソフト
「LiTaG cocoa」があります。
おそらく「そうそう!」という方も、Macユーザーの方には多いのでは
ないかと。
というのも、うちのブログは未だにMovable Type 2.6xなので、Safariだと
編集画面のURLボタンなどが表示されないんですよね。
噂に聞くところによると、3.3あたりからはサポートされたらしいんですが。
なんとか2.6xにもURLボタンを、と色々、Movable Typeのソースと格闘
してみたんですが、どうも思ったような動作をしてくれるまでには
至りませんでした。
というわけで、その代わり、いや、それ以上に役立つのが、この
「LiTaG cocoa」なのであります。
簡単に言うと、Webページ上のリンクをアプリにドラッグするとリンクタグを
自動生成してくれるソフトです。
SafariStandをインストールしてあれば、リンクの右クリックで
「リンクタグをコピー」というメニューも出てきますが、これよりも高度に、
色々とカスタマイズしたタグを出力できるのが便利なのです。
ブログを書いていると、リンクやURLなどを紹介することも多く、
この機能は、とっても便利なんですよね。
一見シンプルなアプリのようですが、細かい気配りやカスタマイズにも
対応した、なかなか渋いフリーソフトです。
未体験の方はぜひお試しあれ。