私の場合は、Windows機もいつも起動しっぱなしで、使わないときは
スタンバイにしてあるのですが、Macにも同様のモードがあります。
Windowsとは呼び名が違って、「スリープ」と呼ばれてます。
Windows機ではハードウェアの拡張などで、うまくスタンバイできなかったり
することもありますが、Macはこれまでの経験では、安定してスリープして
くれるように思います。
もちろん、今回のIMacも、ずっとスリープしてます。
すやすやと眠ってるように、ランプが明滅するのも、おしゃれですしね。
スリープからの復帰も速いですし、Macはスリープを活用するのが
便利だと思います。
ちなみに、初期設定だと、10分間操作がないと、自動的にスリープに
移行するように設定されています。
Apple自身、「アップルと環境」というページも用意していて、そこでも
スリープの使用を推奨しています。
「電力使用量計算機」というのもあるので、それで電気消費量も
ちょっと計算してみました。
省エネルギー設定を使わず、24時間動かしっぱなしだと、1年で大体
9200円ほどかかるそうです。
そこを1日2時間使用で、あとはスリープにしておくと、1200円と、なんと
8000円も浮いてくれます。
1日4時間でも2000円ほどですから、大幅にお得ですし、環境にやさしい
ですね。
スリープ時の消費電力は公開されてませんが、上の結果から逆算すると、
iMac 20inchの場合、だいたい4Wくらいなのではないかと思います。
MacBookなどのノートだと、もっと少なくて1Wを切る場合もあるのでは
ないでしょうか。
ですから、場合によっては外出時、バッテリー駆動中もスリープで使う
ことも可能だと思います。
それなら、外出先でもすぐに使えて、とっても便利ですよね。
というわけで、Macをお使いの方はぜひスリープを有効活用して、
環境にやさしいMac生活を送りましょう。
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4 Responses
11月 28th, 2006 at 11:50 AM
連日のコメント投稿です(笑)。
Macのスリープって周辺機器を繋いでいても確実に環境が戻ってくれるので安心なんですよね。
私、仕事場の映像編集用にDELLを一台入れてあるのですが、スタンバイや休止状態からの復帰でまともに環境が再現されたことがほとんどありません(笑)。
Mac Book Proは私の場合、一日の最初に電源を入れてからその日の使用が終わるまで再起動も終了もしませんね。
使わない時は放っておけば勝手に眠ってますし、起こしても文句一つ言わず言うことを聞いてくれますもん。
かみさんにMacのスリープ機能が入ってたらどれほど快適な生活になることか(笑)。
11月 28th, 2006 at 3:34 PM
Mac のスリープは本当に良いです。 赤ん坊の寝息みたいで、また寝起きがいい。
会社の HP ノートは、 こら、また狸寝入りして! と言いたくなります。 しかも起こすのにパワーを押さなくてはならない。 なんで電源は行っているのに、 まあ終了するのにスタート、、、のコンピューターですから。
11月 28th, 2006 at 6:23 PM
羊パパさん、コメントありがとうございます。
スリープの安定性は、ほんとにすごいですよね。
Macはサウンドカードを挿しただけでもスタンバイ復帰時に
リセットしてくれちゃったりしますからねぇ。(^^;
うちのPower Mac G4は、一時期、ソフトウェアアップデートで
再起動しない限り、ずっとスリープな時もあったくらいです。
最高記録は30日くらいかな。
奥さんにスリープ機能…あったとしても、復帰してからが
恐いような気もしますが。(爆)
11月 28th, 2006 at 6:27 PM
Renyさん、コメントありがとうございます。
Macのスリープ、ほんとに何度見ても飽きないですよね。
眠りからもパッと目ざめてくれて、すぐにフルパワーですしね。
Windowsの場合は、対応しなくちゃいけない機器が
多すぎるのもあるとは思いますが、それにしても
スマートさが足りませんよね。