先日のApertureのレポートに引き続いて、我が家にあるRAW現像ソフトで
スピード比較をやってみました。
Nikon D70のRAWファイルを適当に10枚選んで、それをバッチ処理で
JPEGに変換する、という作業を、書くソフトにやらせてみました。
なにはともあれ、まず、結果は下の表の通りです。
ダントツでApertureの速さが光ってますね。
正直、これはかなり予想外でした。
巷の噂では「遅い」という評判でしたから、Capture NXと良い勝負かな、
くらいにしか考えていませんでした。
もちろん、今回は補正は全くせず、デフォルトのままでJPEGに書き出して
ますから、そうした影響もあるかもしれません。
それでも、この差は、そう簡単に埋まるものではないでしょう。
ちなみに、MacのCapture NXが一番遅いですが、これはアプリケーションが
まだユニバーサルバイナリ化していないせいですね。
あと、MacのPhotoshopは、うちにあるのがCS(2じゃない)なので、
一括現像ができないので、テストできませんでした。
ハードウェアのスペックもさることながら、Apertureのソフトの完成度も
1.5になって、かなり上がってることが体感できました。
これは導入して良かったなぁと思います。