以前もエントリーしましたが、3月に入ってからの、うちのブログへの
ご訪問者様のアクセス解析をさせてもらいました。
Start Macモニター開始後のプラットフォーム比率の推移は、下のような
感じです。
Mac(PowerPC) 49.2% → 47.5% → 47.9% → 44.7%
Mac(Intel) 19.8% → 21.5% → 25.5% → 25.5%
Windows 29.0% → 29.2% → 24.5% → 28.3%
Windowsが少し盛り返しましたが、それでもIntel Macは減ってません。
着実にIntel化が進んでるみたいですね。
下のように、すでにIntel Macが1/3を超えてきています。
PowerPC 63.7%
Intel 36.3%
で、Windowsのほうはどうでしょう?
XP 79.5%
2000 14.3%
Vista 3.1%
98/Me 1,7%
NT 1.4%
アクセス解析のCGIがVistaに対応してなかったので、ちょいと自分で
修正して対応させてみました。
すると、8割がXPなのはわかるとして、2位が2Kで、話題(?)のVistaは3位!
しかも、たったの3%ほどで、98,Me,NTを合わせたアクセスと大差ありません。
まだ出てから日が浅いというのはあるかと思いますが、予想外に
普及が遅れてるんじゃないでしょうか。
現状ではVistaを入れる恩恵よりも、Vistaの互換性などに伴う弊害の
ほうが大きいから、仕方ない結果ですよねぇ。
その点、Mac OS Xはバージョンアップしても互換性は高いですから、
そういう意味でも安心。
OSのお値段も、Leopardの価格はまだ発表されていませんが、Vistaよりは
お安いはずですし、妙なアクティベーションもないので、扱いやすい
ですよね。
また1ヶ月後くらいに調べてみて、VistaやIntel Macの普及度合いを見て
みたいと思います。
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2 Responses
3月 6th, 2007 at 11:20 PM
現状、販売店に並んでいる Vista搭載機は
OSが求める快適スペックを満たしてるのが少ないですよね^_^;
PCの為のOSなのに、PCがOSに追い付かないのはちょっと…
互換性の問題は非常に大きいですし
何よりもMSの恒例としてサービスパックが出ないとおっかない(笑)
ええ、XPが出た時にも殆ど同じこと言ってます(笑)
3月 6th, 2007 at 11:29 PM
Agasさん、コメントありがとうございます。
Vista搭載といっても、Home Basicだったりして、
それならXP Professional搭載のほうがうれしいですよね。
OSとして要求するパワーが大きいわりには、そのメリットは
あんまりたいしたことないのがVistaの痛いところかと。
サービスパック、出るとしたら夏くらいでしょうか?
いっそのこと、Officeのうちの1アプリくらい”サービス”で
付けてくれないですかね?(笑)
XPの時は、98/Meといった、ある意味、レガシーな
OSがまだまだ多かったので、普及もある程度進んだのでしょう。
我が家では、最近、Macを使う比率がどんどん高くなっております。