iMacがどれくらい速いのか、実際に調べてみるために、まずは有名な
ベンチマークソフト「XBENCH」を試してみました。
早速、結果は下の通りです。
ちなみに表の左からiMacのIntelネイティブモード、Rosettaモード、そして、
Power Mac G4 867MHzモデルです。
PMG4の、なんと3.5倍もの数字をたたき出してるんですね!
これじゃあ、速く感じるのも当たり前ですね。
まぁ、CPUクロックとかだけ考えても、うまく使えば、もっと差が開くかも
しれないくらいです。
あと、Rosettaの性能もなかなかのものです。
ネイティブ時の40%弱くらいの性能は出ています。
十分にこれでもPMG4よりは速いわけですからね。
1.2GHzクラスのG4マシンとなら、対等に勝負できる計算になります。
もちろん、ベンチマークだけでは体感とは違う部分も出てくるでしょうから、
今後、RAW現像とか、フィルムスキャンといった作業ベースでの計測も
やってみたいと思っています。
ちなみに、上の表はRosettaで動作しているExcel for Macで作りましたが、
全く重さを感じることはありませんでした。
ただ、あえて言えば動作の最初の時にもたつくような感覚を感じることが
多少あったような気はします。
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