022月
(2/1 19:53更新)
文庫化されたようなので、再掲しておきます。
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さだまさしさんの待望の新作小説が読み切り小説集「Story Seller 3」に収録されるそうで。
新しい書き下ろし小説のタイトルは「片恋」とのこと。
いつもいろんな町が舞台になることが多いですが、今度はどういう感じなのかな?
ここ最近は映画化の話がないですけど、恋愛ものだと映像化しやすいかも。
小説集のほうは私は知らなかったんですが、著名な作家さんたちが集結していて、結構人気みたいです。
今回はさださんのほか、沢木耕太郎さんや近藤史恵さん、湊かなえさんなどが
執筆されてるそうです。
といいつつ、この3巻で終了しちゃったようですけどねぇ。
こういう読み切りならなおさら、電子書籍で購入できるようになれば良いんですけどね。
225月
さだまさしさんがニューアルバム「予感」を6/9にリリースされるそうで。
私は全然気づいてなかったんですが、紗羅がオリコンの新譜情報で
見つけてきて教えてくれました。
今回はギターで生まれた楽曲をギター中心に伝えてくれる内容に
なってるんだとか。
収録曲は以下の予定だそうです。
1. 片恋
2. その橋を渡る時
3. 何もなかった
4. つくだ煮の小魚
5. 思い出暮らし
6. 冬薔薇(ふゆそうび)
7. 私は犬に叱られた
8. 茨にもきっと花咲く
9. 静夜思
10. 予感
なにやら「私は犬に叱られた」という曲名が気になりますが、
しっとりとした曲が多そうな感じです。
ちなみに、ジャケットのイラストは前作「美しい朝」に続いて、
おぐらひろかずさんの作品だそうです。
NHKの深夜番組「今夜も生でさだまさし」も次回の5/30(29日の深夜)に
近づいてきました。
甲府からだそうですが、そこで新曲も披露してくれたらなぁと思います。
234月
花井悠希さんというヴァイオリニストさんが、さだまさしさんの曲を
カバーしたアルバム「主人公~さだまさしクラシックス」でデビュー
されるんだそうで。
さださん自身、ヴァイオリンを長く演奏されてるので、そういう意味では
相性が良い曲が多いんでしょうね。
息子さんもヴァイオリンを演奏されてますし、さださんの周辺の
アーティストさんのカバーというのは、これまでもありましたけど、
今回は直接の縁はないのかな?
収録曲はこんな感じです。
1. 北の国から―遥かはる大地より―
2. 秋桜(コスモス)
3. 道化師のソネット
4. 雨やどり
5. 防人の詩
6. 精霊流し
7. フレディもしくは三教街‐ロシア租界にて
8. 案山子
9. 無縁坂
10. 奇跡~大きな愛のように~
11. まほろば
12. 主人公
フレディをチョイスするあたり、かなり通な感じですね。
21歳の現役音大生さんらしいですから、お母さんがファンだったなんて
オチだったりして。(笑)
なお、同時にクラシックのカバーアルバムもリリースされるようです。
さださんのほうはNHKの深夜番組「今夜も生でさだまさし」がもうすぐ
放映です。
今回は千葉からで、24日の深夜の放送だそうです。
064月
叔母から情報をもらったのですが、加山雄三さんのデビュー50周年
ということで結成されたバンド「加山雄三とザ・ヤンチャーズ」が
シングル「座・ロンリーハーツ親父バンド」を明日リリースされるそうで。
バンドのメンバーがまた豪華で、森山良子さん、谷村新司さん、
南こうせつさん、さだまさしさんにTHE ALFEEの面々と、さすがに
すごいですね。
作詞はタイトルでなんとなく分かりましたが、さださんで、作曲が
弾厚作名義で加山さん、そして、編曲はなんと!武部聡志さんです。
ドリーミュージックだから、ということなんでしょうね。
このバンドを携えて、武道館や名古屋や大阪のアリーナツアーも
開催するそうです。
テレビにもフジを中心に登場するようなので、チェックしてみようと
思います。
213月
昨日は映画「ぼくとママの黄色い自転車」を観てみました。
原作の「僕の行く道」もずいぶん前ですが読んでいたので、
最初の数分を見たところで、さーっとその記憶が蘇ってきました。
ざっくり内容を書いてみると、小学生の男の子が、パリにいると
思わされていた母親が、実は小豆島にいると気づいて、愛犬とともに
父親に内緒の旅をするお話しです。
原作も涙なくしては読めない感じだったですから、映画化されたら
そのパワーもさらに強まった感じです。
ただ、原作とは微妙な違いもあり、また新鮮な感じで楽しめました。
原作では旅をいっしょにしたのは猫でしたし、移動経路もかなり
変わっています。
それ自体は良いのですけど、原作に比べるとちょっと考証がしっかり
していない部分が散見されたのはちょっと残念かな。
特に自転車での移動というのはちょっと無理があるんじゃないかなぁ。
でも、そんな細かい(?)ことを気にするより、とにかく母親への一途な思いと
それを支えてくれたいろんな出会い、そしてその末に待ち受けている結末は
やっぱり涙なくしては見られませんね。
ちなみに、エンディングテーマはさだまさしさんの「抱きしめて」が
使われていて、涙の中にも温かな気持ちでエンディングを迎えられるかと。
映画もオススメですが、原作本もずいぶん安くなってるので、そちらも
イチオシです。
111月
昨日の夜、iPhoneの豊平文庫で何か読んでみようかなぁと探していたら
「檸檬」があったので読んでみました。
題名だけは、さだまさしさんの楽曲で知っていたんですよね。
あの曲の中では聖橋からレモンを投げるんです。
小説はまた全然違うストーリーなんですね。
そして、読んでいると、ふと頭の中に懐かしい曲が浮かんできました。
歌詞や曲は思い出すのですが、曲目が出てこず。
すでに寝室だったので、その場は諦めて朝起きてから調べてみると
「異邦人」でした。
タイトルを見ると久保田早紀さんの曲が浮かぶ方が多いかと思いますが、
さださんのアルバム「帰去来」の収録曲です。
やっぱり檸檬を読んだ影響なんでしょうね。
さださんがソロになって最初のアルバムで、ジャケットが懐かしいです。
さすがにリアルタイムではないんですが、当時はミュージックカセットで
買った記憶があるなぁ。
早速、今日の夕方、久々にアルバムを通して聴きました。
懐かしついでに、グレープのアルバムまで引っ張り出してみたり。
新しい曲を聴く楽しさもありますが、たまには懐かしいアルバムを
CD棚から引っ張り出してみるのもオススメであります。