083月
さだまさしさんと吉田政美さんのデュオ「グレープ」が、FM東京での
オンエア用に録音されていた音源で、「グレープラストコンサート」という
3枚組のCDを3/22にリリースするそうで。
グレープといっても知らない方も多いんだろうなぁと思って、説明口調の
出だしになってしまいました。
なにしろ、ラストコンサートである、この音源ですら、1976年の録音ですからね。
聴いてみたい気もするんですが、さださんって、不思議なことに最近のほうが
声質が良くなってるように思うんですよね。
やっぱり、あれだけのライブをこなしてきただけの「艶」を身に付けられたんでしょうか。
ステージではその後も競演しているグレープですが、最近のアルバム
「恋文」でも競演されてるので、そちらとの聴き比べも楽しいかもしれません。
161月
「さだまさしトークベスト」というCDが、2/15に発売されるそうで。
彼のライブはトークが長い面白いことで有名でして、
これまでも、そのトークをまとめたCDが発売されてます。
そして、今回のCDは、そのトークの中から厳選されたベスト盤ということで、
こんなCD、出しちゃうアーティストは、きっと彼以外にはいないでしょうね。
ディスク4枚組で、かなりのボリュームですが、なかなか楽しいかも。
以前は本にまとめたものも出てたので、それもまた復刻してほしいものです。
1312月
NHK総合の年明け早々、「年の初めはさだまさし」という番組が
放映されるのだそうで。
http://www.nhk.or.jp/sadamasashi/
1/1の0:25~2:25と、2時間も、さださんメインの番組とは、NHKも
思いきったことをしますね。(笑)
最近は、良くテレビに出演されてるのを見かけますし、宇多田ヒカルさんも
気になるアーティストとして、さださんの名前を挙げてましたし、ある意味、
ブレイク中なのかも。(^^;
そういう私も、最近のアルバムは完成度が高くてすごいな、と思いますし、
過去の曲も含めて、聴き返してみることが多くなりました。
高校生くらいの頃までは結構聴いてて、以後ずっと聴いてなかったんですけど。
来年の1/11には4枚組の「さだまさし シングル・コレクション」も発売
されるそうで、来年も要注目かも。
2911月
さだまさしさんの小説「眉山」が、隔月刊の女性コミック誌「Silky」で
コミック化されてるんだそうで。
現在発売中の12月号で前編100ページ、12/28発売の2月号で
後編100ページの、全200ページの作品になるんだとか。
作画は、林久美子さんという方だそうです。
先日、読んだ感想をエントリーしましたけど、結構、シリアスなストーリーで
あんまりコミックには向かないテーマのような気がしたんですけど、
どんな感じになってるんでしょうね?
さすがに女性コミック誌では立ち読みもしづらいので、紗羅にチェックして
もらおうと思ってます。(^^;
2311月
さだまさしさんの小説「眉山」を読み終えたので、感想を簡単に。
眉山という山が見える徳島が舞台の、この小説、ガンで入院している母と
私生児として産れた娘の物語です。
最初、なんだかわからない「合同慰霊祭」から始まるので、「ん?」という
感じがあったんですが、看護師から「母が錯乱している」というクレームが
あるあたりから、話に引き込まれていきました。
母が膵臓ガンで入院していることや、ちゃきちゃきとした性格だったりで、
私の母が入院していた時のことを思い出して、感情移入したところも…。
「精霊流し」や「解夏」と比べると、やや古風で地味な感じがする
ストーリーですけど、人生や命について考えさせる点では共通する
部分があると感じました。
1111月
宇多田ヒカルさんの「Be My Last」をご自身がギターで弾き語り
された映像がムービーとして、公式サイトで公開されています。
http://www.toshiba-emi.co.jp/hikki/
まるで自室のような部屋で、ギター1本で唄われてる姿は、なかなか
新鮮な印象です。
また、ムービーは5種類用意されていて、カメラアングルがそれぞれ、
横顔のアップ、ローアングル、上半身、天井から、正面アップと
違っていて、面白いです。
ただ、ムービーファイルはWMVで暗号化されてるので、Macだと
「Windows Media Player 9 for Mac OS X」をインストールしないと
見られません。
また、配布期間が11/19まで、視聴できるのも11/20までと期間限定
なので、興味がある方は早めにご覧になることをオススメします。
ちなみに、Hikkiが気になるアーティストは「さだまさし」さんだそうで。(笑)
ただ、「面白くて尊敬しちゃう」というのは、褒め言葉なのか?(爆)