079月
先日、図書館から、さだまさしさんのエッセイ集
「いつも君の味方」を借りてきました。
11篇のエッセイがあるんですが、一番印象的だったのは、
27時間テレビでも話題になったらしい「退職の日」に出会った
新幹線の車掌さんのお話ですね。
あと、「灘一」というお酒の話も。
「松竹梅」という有名なお酒がありますが、あの銘柄、
戦前は、今とは別の酒蔵が作っていたんだとか。
その名も「松竹梅酒造」で、この酒蔵は今も営まれてます。
戦前の松竹梅は「幻の名酒」と言われ、当時の金額で
一升5円もしたという高級酒だったんだそうです。
今は商標権の関係で、「松竹梅酒造」は「松竹梅」という
名前が使えず、「灘一」という商標で、
お酒造りを続けられているんだそうです。
118月
2002年3月時点でソロ・コンサートを通算3000回やってるという、
もはや「コンサートの鉄人」(キヌガサ風)な、さだまさしさん。
彼のデビュー30周年記念の8夜連続コンサートの模様が、
CDになって出ているようで。
http://www.masashisada.com/maui/
あまりのボリュームに、各夜CD3枚ずつ、4夜に分けて
2つのCD-BOXで発売されているようです。
各CD-BOX12枚組で、19799円(税込)という、
もうなんともすごい状態に…。
何故にこんなに枚数が多くなるかというと、
その原因は、彼のライブ恒例のトークにあるわけで。
そのCDの中には、4曲しか歌ってないのに、
収録時間が69:30というものもあるほど。
この、ものすごさを味わってみたい方には、
セブンドリームで販売してるようですので、ぜひどうぞ。
さだまさし/月虹~over the Moon-Bow~
(第一夜~第四夜)
さだまさし/月虹~over the Moon-Bow~
(第五夜~第八夜)
私は、聴いてみたい気はしますが…、遠慮しときます。(爆)
048月
先日、近所の図書館に行ってみました。
あまり期待してなかったんですが、
意外にも本が揃っていて、びっくり。
貸し出し冊数にも制限がないし、
これでだいぶ本の購入数が少なくなるかも。
というわけで、借りてきた本の中から
読了したものをひとつご紹介。
毎日新聞の朝刊で、さだまさしさんが連載していた
「さだまさしの日本が聞こえる」から精選、改題した
エッセー集『まほろばの国で』を読んでみました。
さださんのエッセイ系の本は、
結構昔はポツポツと読んでましたが、
最近の作品からはすっかり遠ざかってました。
年齢を重ねられてちょっと「説教臭く」なった感はありますが、
主張をしっかりしつつも、深慮のある文体は変わらず。
各コラムは2ページほどで、ちょこちょこ読み進められるので、
本屋でちらっと立ち読みなどしてみられて、
気に入ったら手にされるのもよろしいかと。
286月
オリコンのニューリリース情報を見ていると、
さだまさしさんのアルバムが大量に再販になるようで。
どうやら、「フォア・レコード」に移籍して、
2100円に値下げされたようです。
とりあえず、「夢の轍」などが、オススメかと。
ずいぶん前は結構良く聴いてたんですが、
最近はすっかり聴かなくなってたので、懐かしい気分になってみたり。
ま、それはともかく、本題のカバーアルバムのほうを。
『さだまさし英語カヴァーズ ~A TRIBUTE TO MASASHI SADA』
なんてのも出てるんですね。
ブルース・スプリングスティーンやシェリル・クロウなどとも共演した
ジョニー・ロックによる英語カバーだそうです。
「KAKASHI~scarecrow~」なんてのは、聴いてみたいかも。
カバーアルバムはオリジナルを知ってるものとしては
「ん?」って思うことも多いですが、レビューなどを見ると、
これは意外に良さそうです。
「英語はなぁ…」という方には、
『レパートリーズ~さだまさし アカペラカヴァード~』のほうを。
こちらは、「フェリー埠頭」、「雨の夜と淋しい午後は」
なんていう渋めの選曲も。
最後に、「やっぱりオリジナルアルバムのほうが…」という方には、
『すろうらいふすとーりー」が最新アルバムです。
映画『解夏』の主題歌「たいせつなひと」も収録されてます。
ジャケットがなんだか懐かしいなぁ…。
166月
Amazon.co.jpで国内盤CDが最大30%OFFの
バーゲンセールが開催されてます。
6月16日~7月10日までの期間限定だそうで。
国内盤最大30%OFFセール
「海外盤CD輸入禁止」問題へのささやかな抵抗のように
感じたのは私だけでしょうか?
それはともかく、新旧織り交ぜて名作が色々揃ってます。
私のオススメどころは、とりあえず下の3作かな。