294月
最近恒例になってきたNHKの不定期な深夜番組ですが、
5/10の深夜に「連休明けもさだまさし」と題して放映されるようです。
ちなみに、はがきは明日が締め切りですから、読んでもらいたい
方は急いでポストに投函しないと間に合わないかも。
今回は1時間30分だそうですから、2曲くらい唄うのかな?
前回は「ラジオ深夜便」に生参加してましたが、今回もなにか
変な企画を考えてるのかなぁ?
ところで、さださんといえば、次の小説の発売も決定している
みたいです。
「茨の木」というタイトルで、5/21発売予定だとか。
まだ予約開始はされていないので、あわてて制作中といった
ところかもしれません。
224月
最近、「ゆうちょ銀行」のCMで、なぜか今さら(?)、さだまさしさんの
「道化師のソネット」が使われていますね。
この曲を千綿偉功さんという方がカバーされて、両A面でシングルを
発売されてもいるみたいです、
さださんのほうは残念ながらiTSでは買えませんが、千綿さんの
ほうは、iTSで試聴できるので、よろしければぜひ。
なお、さださんのオリジナルバージョンは、下のリマスターの
ベスト盤に収録されているのがオススメです。
054月
先日は飲み会があって、生では見られなかったので、録画
しておいたドラマ「眉山」を今日、観ました。
これまで小説、映画、舞台となってきているのですが、今回は
スペシャルドラマになるということで、少し原作をふくらませて、
原作では描かれなかった母の恋を常盤貴子さん演じる娘と
母の二役で演じる内容でした。
ただ、母のラブストーリーを中心に置きすぎたせいもあってか、
ちょっと前半の展開が早すぎた気がします。
まぁ、映画や原作を読んでる人には、あのくらいで十分なんです
けどね。
映画と比べると、娘、咲子の幼さ、弱さが表現されている気が
します。
映画では強がりな印象が強調されていたような気がしたので、
原作にどちらが近いかはともかく、だいぶ印象が違いましたね。
あと、ドラマのほうは、母の若い時期を細かく描写していることも
あって、原作と微妙に違うというか、新たな設定もあっったりして
そこは面白ったです。
小説や映画は病気、そして、母一人で娘を育て上げる、そんな
「生きるさま」を正面から見つめることがテーマだったと感じましたが、
ドラマのほうは、「ただ信じられる愛があれば強く生きていける」ことを
伝えてくれたような気がします。
最初は正直違和感がありましたが、ラストシーンで、さださんの曲が
流れてくると、じんわりと来るものがありました。
ちなみに、早速、ドラマのDVD化も決まっていて、6月に発売みたい
です。
脚本を書かれた方は「純情きらり」や映画「NANA」なども手がけられた
方なのですね。
原作を殺さずに、新たな一面を見せてくれた良作だと思いました。
024月
「en-taxi」という季刊ムックのNo.21が発売されていたので、
読んでみました。
「悪と荷風とローライフレックス」という特集ということで、田中長徳
さんも寄稿されていましたが、内容的にはちょっと哲学的というか、
ひねりすぎの感もあったかも。
個人的には芸談ということで、さだまさしさんと立川談春さんとの
対談記事が一番面白かったです。
田中長徳さんは「カメラと歩く」というエッセイも連載されるようです。
いずれにしても、文字が中心の、ちょっと昨今ではない感じの
書風で全般が構成されているので、かなり読み手を選ぶ感は
ありますが、それだけ読み応えのあるムックだとは感じました。
133月
季節ごとに恒例になりつつあるNHKの、さだまさしさん司会の深夜番組ですが、
今春も「桜咲いてもさだまさし」と題して、3/29の24:05~25:35に生放送
されるようです。
今回は場所について明記がないようですから、NHKの本社からの放送になる
のでしょうね。
もう桜の季節ということで、最新アルバム「Mist」から、「桜桜咲くラプソディ」でも
唄ってくれるのかな?
そんなさださんですが、先日のNHKのSONGSでは、どうやら小説も書き上げたらしいとか!?
さらには、ピーター、ポール&マリーの名曲「パフ」を題材にした絵本の日本語訳まで
担当されてます。
同じフォークシンガーということで、さださんに翻訳の声がかかったのでしょうね。
それにしても元気な50代ですね。
私も50代になった時、あのくらい、積極的に新しいことに挑戦し続けていけたら
良いなぁと思います。
で、原曲のPPMのほうは、下のベストアルバムに入ってるみたいです。
こちらも名曲みたいですし、他も懐かしい曲がいっぱいなので、おススメかと。
iTSのほうにもあるので、試聴はこちらで。
242月
ミトカツユキさんというアーティストの「キミがいれば」というCDの
カップリングに、さだまさしさんの楽曲が入ってるようで。
タイトル曲も大分ローカルで有名な「かぼすタイム」のエンディング
などで使われていたようですが、c/wの「奇跡-大きな愛のように-」の
ほうが、2/25にTBSで放映されるドラマ「おふくろ先生のゆうばり
診療日記」の主題歌になるんだそうです。
オフィシャルサイトでもiTSでも試聴ができますが、力強いピアノと
共に、強いメッセージが伝わってくる、なかなかの仕上がりです。
さださんとはまた違った魅力も出ていますし、今の時代の感性にも
しっかり伝わるものがあるはず、と感じました。
ドラマも良作のような予感がしますし、アーティストさんともども、
期待してみていきたいと思いました。