• 108月

    機能の花火大会が今日に延期になったので、家の屋上から撮影
    してみることにしました。

    カメラはせっかくなので、みんぽすさんに借りているシグマのデジタル一眼レフ
    「SD14」を使ってみました。
    レンズは最初は180mmマクロ、後半は100-300mmを使いました。

    結果は見事な惨敗…。

    花火 失敗作
    花火 失敗作 posted by (C)MacBS

    敗因はなんといっても三脚ですねぇ。
    見るからにグラグラしていますし、おまけに高さも足りず、役立たずです。

    以前も頑丈なものは持っていたんですが、重いと持ち歩かないんですよねぇ。
    GITZOあたりなら良いのかなぁ。


    ★新品アウトレット★一部箱等キズ有★GITZO ジッツオ 三脚(脚のみ) アルミニウム GT2330

    一応、ミラーアップは使ったんですが、それ以前の問題でした。(^^;

    今回はレリーズもなかったし、正攻法ではなく、シャッタースピードを上げて
    撮れば良かったかも。
    まぁ、良い経験になったし、花火を見られたのは楽しかったので、良しと
    しましょう。

    Filed under: DailyPhoto
    2009/08/10 9:55 pm | 花火は難しい はコメントを受け付けていません
  • 098月

    さきほどの「竹の宵」へのコメントで、暗部表現の話題が出ましたので、
    それに関連して、純正現像ソフトの機能「X3 Fill Light」について、
    実験してみることにしました。

    このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)みんぽす

    まず、さきほども掲載した写真ですが、ほぼ通常の現像パラメータのみで
    現像されています。

    星の宵(5)
    星の宵(5) posted by (C)MacBS

    これを「X3 Fill Light」を適用してみると、こんな感じにすることができます。

    X3 Fill Light作例
    X3 Fill Light作例 posted by (C)MacBS

    パラメータは「+0.7」に設定してありますから、かなり大げさになりすぎの
    感はあるかもしれませんが、効果の具合は分かっていただけるかと。

    基本的にはトーンカーブ編集系の処理なのですが、どうも単純に
    ヒストグラムを非線形に変化させているだけではなく、RAWの生データを
    ベースに加工しているのではないかと思われます。

    いずれにせよ、程良く使えば、大変便利な写真表現ができる道具ですし、
    やはりSD14は純正現像ソフトを使うのがベストだと思います。


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    このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」が無償で提供しています。本レビュー掲載は無報酬です。
    また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

    Filed under: Mono Fellows
    2009/08/09 5:10 pm | X3 Fill Lightの効果 はコメントを受け付けていません
  • 098月

    みんぽすさんからお借りしたシグマのデジタル一眼レフ「SD14」を抱えて、
    臼杵で開かれた「星の宵」を撮影してきました。

    このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)みんぽす

    星の宵(4)
    星の宵(4) posted by (C)MacBS

    今回はα700とSD14を持って出かけました。
    レンズは手持ちの28mm F1.8と、お借りした50mm F1.4です。


    ★シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM シグマ用

    かなり暗い中での撮影となりますから、手ぶれ対策として一脚を持って行きました。
    三脚のほうがより手ぶれを防げるわけですが、ほかのお客様の邪魔になる
    可能性もありますし、持ち歩きの手軽さも考慮しました。

    ISOは基本的にデフォルトの100で撮りましたが、開放から素晴らしい描写を
    してくれる50mm F1.4ですから、一脚でも結構イケました。

    星の宵(5)
    星の宵(5) posted by (C)MacBS

    なお、暗いシーンをしっかり暗く撮る意味もあって、基本を-0.7EVに露出補正して
    撮影を進めました。
    また、ホワイトバランスは、ろうそくの色合いを残したかったので、太陽光固定に
    設定しました。

    もちろん、AWBでも大きく外すことはなかったと思いますし、基本的にRAWで
    撮影していますので、あとでどうにでもなるのですけどね。

    そして、28mm F1.8はシリーズの比較的初期の古いものですが、こちらも
    開放から、なかなか素晴らしい描写を見せてくれました。

    星の宵(6)
    星の宵(6) posted by (C)MacBS

    銀塩時代のレンズはデジタルで厳しい評価を下されることも多いですし、
    これだけ明るいレンズはむしろ結構無理をしている部分もあるはずなのですが、
    当時から優れたレンズを輩出していたということなのですね。

    結局、8時過ぎまで撮影をしたのですが、日暮れが進むと、やはりISO100と
    一脚では厳しくなるシーンも見受けられました。

    無理にISO100で頑張るよりもISO400くらいまで上げて良いのかも。
    また、標準レンズには手ぶれ補正を1本持っておくのが良さそうだと感じました。


    ★シグマ 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM シグマ用

    あと、暗い場面でのAFは思った以上にしっかり動作してくれるのですが、
    AF補助光がかなり明るいので、ちょっとびっくりでした。

    夜の撮影では、ストロボが光って興ざめということが多々ありますが、
    それと似た感じで、場面によっては周りの方にご迷惑をおかけすることが
    あるかもしれないので、注意が必要だなと思いました。

    カスタム設定でオフにできるのですが、FUNCボタンとダイヤルの同時使用で
    上面LCDを見ながらの設定になります。
    これだと、暗い場面ではちょっとやりづらいです。
    できれば、背面の液晶からメニュー画面でも設定できると良いかも。

    また、電池の持ちに関しては、今回の100枚ほどの撮影で、バッテリ表示が
    半分になりました。
    基本的に電源は入れっぱなしでしたので、それにしては思ったよりは良い
    感じかもしれません。

    ただ、ほかのデジタル一眼レフのバッテリの持ちがすごいのもあって、
    同じ感覚で使うには予備の電池を持っておいたほうが良いでしょうね。
    幸い、一部の他社一眼レフと同じ形状の電池のようですから、それらなら
    入手性は良いかも。
    もちろん、メーカー保証の面では純正なんですけどね。

    ということで、気がついた点を列記しましたが、撮影自体は大満足でした。
    万能ではありませんが、秀逸なカメラであることは、もはや疑いない印象です。
    正直、今一番欲しいカメラに浮上しています。

    海外ではかなり安く売られているらしいので、かなりうらやましいです。
    下のお店は海外モデルの逆輸入みたいなので、少し安いのですけどねぇ。


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    Filed under: Mono Fellows
    2009/08/09 11:55 am | 2 Comments
  • 088月

    このところ、あまりお出かけする機会がなかったのと、夏らしいお祭りに
    参加したいね、ということで、調べてみると、臼杵市で「星の宵」という
    イベントが開催されるということで、行って来ました。

    少し早めに着いたのですが、着いて間もなく小雨が…。
    とりあえず、近くで待機しますが、やはり雨が降り続いていました。

    19時くらいになると、蝋燭が灯され始めますが、雨の影響で灯すのが
    大変そうです。
    とはいえ、雰囲気は日暮れとともに素晴らしいものになっていきました。

    星の宵(1)
    星の宵(1) posted by (C)MacBS

    メインは先日、みんぽすさんにお借りしたシグマのSD14で撮りましたが、
    今日はいっしょに持って行ったSONY α700で。

    一脚も持って行ったのですが、三脚を立てる場所的余裕は少ないので、
    正解だったかと。

    Velbon 4段一脚 RUP-L43 Velbon 4段一脚 RUP-L43

    by G-Tools

    ほかにも、かなりカメラをお持ちの方をお見かけしました。
    デジタル一眼レフが多かった印象でしたが、私も今回は荷物の都合もあって
    フィルムが少ししか撮れなかったのは、ちょっと残念でした。

    その分、雨でも小回りは利いたし、竹の筒を倒してしまうようなトラブルも
    避けられたから良かったかな。
    ちなみに、周辺では結構、筒を倒しちゃったハプニングが多発してました。

    星の宵(2)
    星の宵(2) posted by (C)MacBS

    今回の「星の宵」は秋に開催される「うすき竹宵」の縮小版といった感じだそう
    ですが、それでも十分すぎるくらい、素晴らしいイベントです。
    雨の中、たくさんのスタッフの方が懸命に点灯されていらしたのが
    印象的でした。

    星の宵(3)
    星の宵(3) posted by (C)MacBS

    久々に写真もたくさん撮りましたし、楽しい夏休みになりました。
    また少しずつ写真も紹介させてもらおうと思いますので、よかったらご覧
    いただければと思います。

    Filed under: 日記
    2009/08/08 10:56 pm | 星の宵に行って来ました はコメントを受け付けていません
  • 088月

    マクセルからカセットHDDを使ったレコーダー「VDR-R1000」が出たようで。


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    これ、SANYOの「repoch」のOEMのようですが、iV自体はマクセルのようで、
    こちらのほうがHDDの容量が多くてお買い得かも。

    以前、Woooをみんぽすさんから借りたときにiVを試しましたが、結構便利でした。
    容量がいっぱいになったら交換できるし、ジャンルを分けながら録画なんてことも
    可能ですものね。

    テレビに内蔵されたものも良いのですが、故障したときにやはり分離されている
    ほうが良い気もします。
    あと、このレコーダも地上/BS/110度CSデジタルの3波のデジタルチューナーが
    搭載されてますから、現状のアナログテレビを使い続ける用途にも良いかも。

    データ放送対応でないのは安いので仕方ないところですが、EPGはちゃんと
    あるので、結構使えると思います。

    問題はうちの部屋のアンテナ端子がほとんどUHFが届いてないことだなぁ。
    今はアナログ回線のケーブルテレビですが、そろそろ不動産やさんに
    根本対処してもらうべき時期かもしれません。

    Filed under: Electronics
    2009/08/08 12:34 pm | VDR-R1000 はコメントを受け付けていません
  • 078月

    みんぽすさんのお借りしているシグマのデジタル一眼レフ「SD14」で
    夏の空を撮ってみました。

    このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)みんぽす

    それだけなら、別にわざわざエントリーするほどのことではなかったんですが、
    現像しようと、写真を見て、びっくり。

    浮き立つ
    浮き立つ posted by (C)MacBS

    噂には聞いていましたが、ローパスフィルタがないことによるのか、
    この立体感と情報量の多さは尋常ではないです。

    ちなみに、レンズは私が持っていた180mmマクロ。
    少し曇りが出ているので、あまり状態が良いとはいえないのですが、
    このレンズの性能も素晴らしいのでしょうね。


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    現像は純正ソフトでやっていますが、「X3 Fill Light」という機能が結構
    良い感じです。

    Nikonでいえば「アクティブD-ライティング」、SONYの「Dレンジオプティマイザー」
    みたいな機能ですが、これが結構、絵画的な雰囲気を醸し出してくれて、
    程良く使うと、かなり効果的です。

    わきあがる
    わきあがる posted by (C)MacBS

    また、ISO50の低感度設定も試してみました。

    耿々と
    耿々と posted by (C)MacBS

    よりノイズの少ない解像感の高い写真を狙うモードとのことですが、
    その分、白飛びしやすくなる傾向があるとされています。
    ですので、基本を-0.3EVにして使うとちょうど良い感じです。

    ほかの感度でもRAWで現像する前提なら、そのくらいのマイナス補正のほうが
    好結果をもたらすことが多い気がします。

    それにしても、ただ空を撮っただけで、これだけの差が出るとは予想外でした。
    FOVEONの潜在能力は想像以上のものがありそうです。


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    このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」が無償で提供しています。本レビュー掲載は無報酬です。
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    Filed under: Mono Fellows
    2009/08/07 10:29 pm | SD14で刻む空 はコメントを受け付けていません