0211月
先日も書きましたが、1年間使ってきたウィルス対策ソフト「NOD32」の
更新期限が近づいてきたので、色々検討した結果、とりあえずは
使ったことのない「AVG Anti-Virus Free Edition」を試してみることに
しました。
個人と非商用に限られますが、ウィルス対策では結構定評がある
みたいですし、日本語化もしっかりされてるので、扱いやすいです。
動作は思った以上に軽く、NOD32が多少重かったんだなぁと、
改めて気付いた次第です。(^^;
他のソフトとの干渉も、今のところ、全く見られません。
まぁしばらく使ってみて、やはり不安感があれば、NOD32に戻ろうと
思います。
0111月
正確には「ウィルス」ではないですけれど、Mac OS Xをターゲットにした
トロイの木馬が見つかったんだそうで。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/01/17379.html
これまでもトロイの木馬は見つかったことはありますが、今回のように
Webサイトに仕込まれたり、DNS設定を変えるなどの悪意のあるものは
OSXになってからは、あまりなかったのではないかと。
動画の再生に「ビデオコーデックのインストールが必要」と言ってくる
らしいので、それを実行しなければ感染の可能性はありませんが、
Macの場合、Windows固有のコーデックとかもあるので、ついつい
インストールしたくなってしまいがちかもしれません。
感染すると情報の漏洩や他ユーザーへの感染を手助けする恐れも
ありますから、気をつけてくださいませ。
なお、以前も書きましたが、Mac用のフリーのウィルス対策ソフト
としては「ClamXav」が有名です。
あくまでフリーですので、ウィルスへの対応の早さなど、完璧とは
言いかねる面もあるかと思いますが、何も対策しないよりは断然
良いかと思います。
あと、インストールしていても「ウィルス定義ファイル」を更新して
なかったりすると意味がないので、その点もご注意を。(^^;
製品だと「ウイルスバリアX4」がオススメかと。
早々とLeopardにアップデータで正式対応していますし。
Nortonは最近、Mac対応の腰が重いですし、OSのバージョンが
上がる度に不具合が出たりしがちなので、あまりオススメでは
ありません。
今後はiPhoneやiPod touchなど、OSXにからむハードも増えますし、
ますますウィルスの危険は高まるかもしれません。
そうでなくても、TIFFライブラリの欠陥を利用したHackなどは
すでにiPhoneやiPod touchのクラックに応用されているわけですしね。(^^;
ともかく、危なそうなものは、むやみにクリックしないのに限りますね。
あと、Leopardの「Time Machine」も有効活用すると、感染時の復旧に
役立つかもしれませんね。
2710月
キングソフトから引き継いで、約1年間使ってきたアンチウィルス
ソフト「NOD32」ですが、もうすぐ1年が経過して、更新時期に
なります。
もちろん、普通に更新することも考えてるのですが、なんとなく
Athlon64とは相性がイマイチの気もするし、最近はフリーのものも
結構、性能が良くなってきているようなので、少しだけ迷っています。
フリーで代表的なのは、やっぱり「avast!」ですね。
私もBootCampのVistaではavast!を使っています。
最近は「AVG Free Edition」というのも出てきました。
こちらは検出率も市販ソフト並みだとかで、ちょっと試してみたい
気もしています。
まだもう少しだけ時間があるので、しばらく検討してみようかと
思います。
それで方針が決まれば、BootCampやParallelsのほうも方針転換を
考える必要が出てきますしね。
086月
Mac用のフリーのウィルス対策ソフト「ClamXav」が1.0.8に
バージョンアップしています。
ウィルス探索エンジンの「ClamAV」が0.90.3にアップデートされて
いるのと、さらに新しいエンジンがある場合に起動が遅くなる
問題が解消されているとのことです。
Macというと「ウィルスの心配はない」という方も多いかと思いますが、
やはりノーガードというのは、ちょっと危険過ぎます。
フリーのものでも入れておけば、もし突然、Macのウィルス問題が
浮上しても、即座に対処できますからね。
感染する前の予防というのもありますが、感染してから問題を
大きくしないための予防という意味合いでも、使っておいて損は
ないと思います。
063月
Mac用のフリーのウィルス対策ソフト「ClamXav」が1.0.7bにバージョンアップ
しています。
今回はウィルス検索エンジンの「ClamAV」が0.90.1にバージョンアップ
したことによる修正が主のようです。
ちなみに上記のエンジンはソフトに同梱されています。
インストール方法、使い方は下のWebサイトに詳しいです。
http://www.imai.com/clamXav/
「Macだから、ウィルスには安全」とおっしゃる方も多いですが、
Mac OS Xにもセキュリティホールが見つかっていないわけではありません。
特に動作が重くなったり、不安定になったりするわけでもありませんし、
ぜひこの機会に導入をオススメいたします。
1810月
ビデオ再生対応の第5世代iPodのごく一部に、Windowsウイルスの
「RavMonE.exe」が混入していたことが発覚したそうで。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061018/apple.htm
アップルは「最新のウイルス対策ソフトで自動的に除去されるため、
心配はない」としてるそうですが、そういう問題じゃない気がするのは
私だけでしょうか?(^^;
Windowsユーザーでもネットに接続してないから安心、と思って、
ウィルス対策してない人も多いでしょうし、そもそも製品にウィルスが
入ってること自体、不手際なわけですからねぇ。
せめて、該当する機種のシリアルNo.の範囲とかを発表すべきでは
ないかと。
というのも、以前も書いたことがありますが、私がずいぶん昔、初めて
Macを買ったときにも、HDDにウィルスがいたんですよねぇ。
Macintosh Classicだったんですが、それは店員がOSのFDDを
持ち出して感染させ、そのFDDのレストアしたため、と後で判明した
わけですが。
Apple製品といえども、ウィルス対策はちゃんとしないとダメですね。
特に今はIntelベースになったわけで、Windowsからの移植も可能に
なったともいえますしね。