2510月
「オーディオ銘機賞2008」の金賞が決定したようで。
受賞製品は2製品で、ひとつはPioneerのフラグシップスピーカー、
「TAD Reference One」です。
TAD(タッド)Reference One【スピーカー】
TADというと、スタジオモニターなどに採用されてきたパイオニアの
プロ・ブランドです。
素晴らしい製品だと思いますけど、お値段もすごいですねぇ。
一見、2WAYに見えますが、上のユニットが同軸になっていて、3WAYに
なっています。
TADらしい、位相の揃った定位の良い音が楽しめそうですね。
そして、もう一機種はAccuphaseのSACDプレーヤー「DP-700」。
これはまだ発売になってないんじゃないかな?
昨年の金賞だった「DP-800/DC-801」の廉価版で一体型モデル
みたいです。
うちのDP-75も、もうずいぶん古くなりましたけど、買い換えるか?
と言われると、まだそういう気にはなりませんね。
Accuphaseは長く使えるし、故障した時のサポートも良いので、
長い目で見ると、結構お得なんですよねぇ。
とか言いながら、新居に越してきてから、まだオーディオの配線を
してなかったりします。(^^;
今はついつい、PCやMacで音楽を聴いてしまうんですよねぇ。
休みの日にでも、オーディオを接続しようっと。
165月
以前から気になっていたエイ文庫のオーディオ本
「あの時代、オーディオへの憧れを今再び」(タイトル、長すぎ)を
買ってきました。
なんとなく以前、買ったような気がしてたんですが、内容を読んで
みると、初見みたいだったので、勘違いだったようです。
内容的には「中古オーディオのススメ」みたいな感じで、カメラみたいに
オーディオだって中古で楽しめるよ、という内容が中心でした。
電気製品ですから機械式のカメラよりは耐久性は低いでしょうが、
カメラだって、30年以上前のものでもない限り、電子回路は
何らかの形で機能に盛り込まれてますからね。
実際、今、私が愛用してるオーディオ製品も、早いもので、もう20年
くらい経ってるものも少なくありません。
経験的には、意外にどれも頑丈で長持ちしますね。
弱いのは、カセットデッキくらいで、むしろメカ系のトラブルのほうが
多い気がします。
今はまだカメラのほうに気が向いてますけど、いずれ落ち着いたら
またオーディオもやってみたいですね。
高級なものはもう追求したので、今度は個性的なものを扱って
みたいなぁと思います。
気になるのは、管球式アンプとアナログプレーヤーですね。
ユニゾンリサーチ プリメインアンプMC仕様モデル UNICO P(MC)
THORENS TD900/TP23トーレンス アナログプレーヤー
プレーヤーは中古のほうがお手頃そうですが、ベルトドライブは
ベルトの入手が大変なんですよねぇ。
YAMAHAのGT-2000なんかが良さそうですが、中古でも結構するのかなぁ?