2112月
最近良く行くオーディオコーナーに立ち寄ってみると、新しいコンポが
結構入荷していました。
特に目立ったのは、タイトルの通り、GOLDMUNDです。
MIMESIS 27.3LとTELOS 200の、なかなかのハイエンドコンビです。
ゴールドムンド ハイエンドライン プリアンプ MIMESIS27.3L
ゴールドムンド モノラル・パワーアンプ
(アナログ入力専用モデル・1台) TELOS200-A
スピーカーはSonus faberのElipsaでしたが、音の透明感はさすがです。
【展示品処分特価!】
SonusFaber(ソナスファベール) Elipsa(2本1組)
ただ、低音域と中音より上が少々、分離傾向があるような気がしました。
セッティング、あるいは試聴する時の耳の高さに影響を受けやすいのかも
しれません。
ちなみにプレーヤーはEMTで、CDは上松美香さんでした。
EMTイーエムティCD(コンパクトディスク)プレーヤーEMT986
手持ちのCDがなかったので、そこがちょっと残念ですが、今日は
いつもの店員さんもいなかったので、また聴かせてもらいに行こうかな。
さすがにどれも手が届くものではありませんが、良い音楽を聴くことは
心も豊かになって、良い時間でした。
2012月
本屋さんでオーディオ中心のムック「SLOW」のvol.6を見つけました。
今回の特集は「スーパー・ブックシェルフの誘惑」ということで、
小型ながら非常に優秀なスピーカーを取り上げてくれています。
私もアンプがどうにか復活できたので、次の購入候補はスピーカーに
なる可能性が高いので、気になるジャンルです。
気になったのは、FOSTEXの「G1300」です。
フォステクス ピュアオーディオ小型スピーカー(1本) G1300
お値段はちょっと予算オーバーっぽいですが、一度は聴いてみたい
スピーカーなのです。
大分で展示してくれるお店は、ないかなぁ。
もちろん、私が第一候補にしているDALIの「Menuet II」も、しっかり
掲載されていました。
DALI Royal/MENUET/2(ペア) スピーカー
カラーで製品の質感がよく分かるのは良いですが、もうちょっと文字が
多いほうが読み応えがあるかなぁ。
特集IIのほうはオーディオではなく、ハイエンド・コンパクト・デジカメの
記事です。
カメラ本と比べると、ライトな記事の気はしますが、SLOWの読者層には
合った内容になってる気がしました。
正直、キットレンズだけしか持たないのなら、一眼レフよりもコンデジの
ほうがモデルチェンジのペースも長いくらいですからねぇ。
来年あたりは、各社から、さらにいろんなハイエンド・コンデジが登場
するような予感もした記事でした。
1912月
アナログオーディオを主に扱ったムック「analog」の最新号が
書店に並んでいました。
今回の特集は「analog GRAND PRIX 2009」ということで、優秀機種の
紹介がされています。
本の内容に合わせて、アナログプレーヤー周りの機器が多いですが、
LUXMANの管球プリメイン「SQ-38u」も選ばれていました。
LUXMAN SQ-38uラックス 真空管プリメインアンプ
このアンプも気になるところですが、我が家ではortofonのパワーアンプが
思いのほか、活躍してくれてるので、まずはスピーカーやCDプレーヤーの
ほうが先かな。
そのあとはパワーアンプ自体のオーバーホールもやりたいと思っています。
この雑誌はカメラも扱っていて、大分合同新聞の元社長、長野正氏の
クラシックカメラコレクションも取り上げてありました。
165台しか生産されなかったらしいレアなNikon S3Mとか、ハンザキヤノンなど
滅多に見られない機種がいっぱいでした。
どうせなら、大分で展示してくれたら良いのになぁ。
というわけで、カメラファンにもオススメな一冊ではあります。
1312月
本屋さんで「いい音を楽しむオーディオの事典」という本を見つけました。
ちょうどステレオサウンドの新刊が出ていたので、そちらがお目当て
でしたが、上の本は入門からざくっと全体像を紹介してくれていて、
オーディオ入門には、こういう本が必要だなぁと感じました。
そういえば、私がオーディオを始めた当時はFMレコパルとか、
FM雑誌がいっぱいあって、あのあたりの記事で勉強していた記憶が
あります。
で、各メーカーの機種も紹介されていて、ATOLLあたりが興味深い
ところかも。
【送料無料】ATOLLアトールプリメインアンプIN50SE
あと、ステレオサウンドでも紹介されてましたが、オニキスも面白そう。
ONIX CD-5SE CDプレーヤー オニキス CD5SE
なかなか思った機種を気軽に試聴できるわけではありませんけど、
カタログや雑誌を眺めて、色々想像しているだけでも楽しいですね。
ずいぶんオーディオから興味が離れていましたが、あらためて
その奥深さと心の安らぎをもらえる趣味だなぁと感じています。
音楽を心から愛する方なら、一度は触れてみて欲しい世界だと
思っています。
1012月
先日持ってきたオルトフォンのアンプですが、無事に変換プラグをゲット
しまして、とりあえず音が鳴らせるようになりました。
びしっと鳴った時の音は、さすがにかなりのものでして、先日まで
試聴して歩いていたショップの音にも、そうは負けていない感じです。
ただ、最大の問題は「接点不良」です。
どうも入力端子あたりの接点の調子が悪いっぽいんですよねぇ。
RCAのプラグに比べて、ピンジャックは接点不良が起きやすいように
思います。
バランス入力もありますが、ONKYOのプリのほうが対応してませんからねぇ。
で、近いうちに接点復活材をゲットしたいなぁと思っています。
CUSTOM AUDIO JAPAN Cleansable
接点が良くなれば、音質も向上するはずですし、内部の清掃も兼ねて
久々にアンプの内部でも眺めて、ニヤニヤしてみようかなぁと。(笑)
ちなみに、オーディオの世界ではわりと有名な「SETTEN No.1」も
気になるところです。
KRIPTON(クリプトン) SETTEN NO.1 接点導通改質剤
こちらは単純な復活材ではなく、カーボン系の素材を配合した、
ナノレベルの粒子形状の、一種の導通体のようなものかと。
接点以外の問題かもしれませんから、あまりコストを掛けてもなぁ、
というのもありますが、もう一台持ってきているLUXMANのプリメイン
「L-68A」も接点不良の嵐なので、これが治るなら、投資する価値は
あるかも。
まぁ、どれも古いものなので、いずれはアンプも手を入れていく
必要はありそうです。
今はデンマーク行きではなくなったかもしれないので、オーバーホール
というのも、ひとつの手段かもしれませんしね。
0912月
大分に戻ってきてから急速に再燃しているオーディオ熱ですが、
実家からのAccuphase奪取作戦に失敗したので、アンプの購入を
検討していたのですが、実家から「壊れているはず」の機材を
奪取してきました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 91 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D300 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
3200 / -1.0 |
露出時間/絞り |
1/40 秒 / F 4.2 |
露出補正値 |
-1.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
31.0 mm (46 mm) |
全 Exif 情報表示… |
一番壊れていそうだったのはオルトフォンのパワーアンプ「PPA-600」
だったんですが、なんと!動いているではないですか!
入力端子が標準プラグorバランス入力のみなので、一時しのぎの
ヘッドホン用ケーブルを使っての「実験」段階ではありますが、
多少のガリオームはあるものの、大きな支障があるほどではありません。
明日にでも、変換プラグをゲットしてくれば、完璧でしょう。
ピン(RCA)プラグを⇒標準(フォン)プラグに変換!
パワーがダメでも…と、念のために持ってきたオンキヨーのプリ
「P-308」も役立ちました。
これは正直、ほとんど使ってなかったので、新品同様かも。(^^;
どちらも1980年後半の古いものですが、とりあえず動いているなら、
次に買うべきはスピーカーのほうになりますね。
まぁ、こちらもDALIで、ほぼ決定してるようなものなんですけど。
【限定特価!】DALI Royal/MENUET/2(ペア) スピーカー
ちなみに、CDプレーヤーはSONYの「CDP-557ESD」です。
コイツはまぁ、無難に鳴ってくれるので、スピーカーの次に買い換えを
考えれば良いかな。
こっちの候補は、元々アンプの候補だった、PRIMAREあたりになりそうな
予感です。
【展示品処分特価!】PRIMARE(プライマー) CD21 CDプレーヤー
ともあれ、これで曲がりなりにもオーディオへの情熱を注ぐ相手が
出来たというものです。
ステレオサウンドも新しい号が出るようだし、それでも読んで、
ぼちぼち勉強していこうっと。