• 2112月

    最近良く行くオーディオコーナーに立ち寄ってみると、新しいコンポが
    結構入荷していました。

    特に目立ったのは、タイトルの通り、GOLDMUNDです。
    MIMESIS 27.3LとTELOS 200の、なかなかのハイエンドコンビです。


    ゴールドムンド ハイエンドライン プリアンプ MIMESIS27.3L


    ゴールドムンド モノラル・パワーアンプ
    (アナログ入力専用モデル・1台) TELOS200-A

    スピーカーはSonus faberのElipsaでしたが、音の透明感はさすがです。


    【展示品処分特価!】
    SonusFaber(ソナスファベール) Elipsa(2本1組)

    ただ、低音域と中音より上が少々、分離傾向があるような気がしました。
    セッティング、あるいは試聴する時の耳の高さに影響を受けやすいのかも
    しれません。

    ちなみにプレーヤーはEMTで、CDは上松美香さんでした。


    EMTイーエムティCD(コンパクトディスク)プレーヤーEMT986

    手持ちのCDがなかったので、そこがちょっと残念ですが、今日は
    いつもの店員さんもいなかったので、また聴かせてもらいに行こうかな。

    さすがにどれも手が届くものではありませんが、良い音楽を聴くことは
    心も豊かになって、良い時間でした。

    Filed under: Audio
    2008/12/21 4:36 pm | 8 Comments
  • 2012月

    本屋さんでオーディオ中心のムック「SLOW」のvol.6を見つけました。

    4846527565 SLOW vol.6 (2009) (6) (ワールド・ムック 756)
    ワールドフォトプレス 2008-12

    by G-Tools

    今回の特集は「スーパー・ブックシェルフの誘惑」ということで、
    小型ながら非常に優秀なスピーカーを取り上げてくれています。

    私もアンプがどうにか復活できたので、次の購入候補はスピーカーに
    なる可能性が高いので、気になるジャンルです。

    気になったのは、FOSTEXの「G1300」です。


    フォステクス ピュアオーディオ小型スピーカー(1本) G1300

    お値段はちょっと予算オーバーっぽいですが、一度は聴いてみたい
    スピーカーなのです。
    大分で展示してくれるお店は、ないかなぁ。

    もちろん、私が第一候補にしているDALIの「Menuet II」も、しっかり
    掲載されていました。


    DALI Royal/MENUET/2(ペア) スピーカー

    カラーで製品の質感がよく分かるのは良いですが、もうちょっと文字が
    多いほうが読み応えがあるかなぁ。

    特集IIのほうはオーディオではなく、ハイエンド・コンパクト・デジカメの
    記事です。
    カメラ本と比べると、ライトな記事の気はしますが、SLOWの読者層には
    合った内容になってる気がしました。

    正直、キットレンズだけしか持たないのなら、一眼レフよりもコンデジの
    ほうがモデルチェンジのペースも長いくらいですからねぇ。
    来年あたりは、各社から、さらにいろんなハイエンド・コンデジが登場
    するような予感もした記事でした。

    Filed under: Audio
    2008/12/20 6:11 pm | SLOW vol.6 はコメントを受け付けていません
  • 1912月

    アナログオーディオを主に扱ったムック「analog」の最新号が
    書店に並んでいました。

    B001MJP832 analog (アナログ) 2009年 01月号 [雑誌]
    音元出版 2008-12-15

    by G-Tools

    今回の特集は「analog GRAND PRIX 2009」ということで、優秀機種の
    紹介がされています。
    本の内容に合わせて、アナログプレーヤー周りの機器が多いですが、
    LUXMANの管球プリメイン「SQ-38u」も選ばれていました。


    LUXMAN SQ-38uラックス 真空管プリメインアンプ

    このアンプも気になるところですが、我が家ではortofonのパワーアンプが
    思いのほか、活躍してくれてるので、まずはスピーカーやCDプレーヤーの
    ほうが先かな。
    そのあとはパワーアンプ自体のオーバーホールもやりたいと思っています。

    この雑誌はカメラも扱っていて、大分合同新聞の元社長、長野正氏の
    クラシックカメラコレクションも取り上げてありました。

    165台しか生産されなかったらしいレアなNikon S3Mとか、ハンザキヤノンなど
    滅多に見られない機種がいっぱいでした。
    どうせなら、大分で展示してくれたら良いのになぁ。

    というわけで、カメラファンにもオススメな一冊ではあります。

    Filed under: Audio
    2008/12/19 6:15 pm | analog vol.22 はコメントを受け付けていません
  • 1312月

    本屋さんで「いい音を楽しむオーディオの事典」という本を見つけました。

    4415107222 いい音を楽しむオーディオの事典―機種選びからセッティングの仕方、音質向上の方法まで (SEIBIDO MOOK)
    上田 高志
    成美堂出版 2008-12

    by G-Tools

    ちょうどステレオサウンドの新刊が出ていたので、そちらがお目当て
    でしたが、上の本は入門からざくっと全体像を紹介してくれていて、
    オーディオ入門には、こういう本が必要だなぁと感じました。

    そういえば、私がオーディオを始めた当時はFMレコパルとか、
    FM雑誌がいっぱいあって、あのあたりの記事で勉強していた記憶が
    あります。

    で、各メーカーの機種も紹介されていて、ATOLLあたりが興味深い
    ところかも。


    【送料無料】ATOLLアトールプリメインアンプIN50SE

    あと、ステレオサウンドでも紹介されてましたが、オニキスも面白そう。


    ONIX CD-5SE CDプレーヤー オニキス CD5SE

    なかなか思った機種を気軽に試聴できるわけではありませんけど、
    カタログや雑誌を眺めて、色々想像しているだけでも楽しいですね。

    ずいぶんオーディオから興味が離れていましたが、あらためて
    その奥深さと心の安らぎをもらえる趣味だなぁと感じています。
    音楽を心から愛する方なら、一度は触れてみて欲しい世界だと
    思っています。

    Filed under: Audio
    2008/12/13 8:49 pm | 4 Comments
  • 1012月

    先日持ってきたオルトフォンのアンプですが、無事に変換プラグをゲット
    しまして、とりあえず音が鳴らせるようになりました。

    びしっと鳴った時の音は、さすがにかなりのものでして、先日まで
    試聴して歩いていたショップの音にも、そうは負けていない感じです。

    ただ、最大の問題は「接点不良」です。
    どうも入力端子あたりの接点の調子が悪いっぽいんですよねぇ。

    RCAのプラグに比べて、ピンジャックは接点不良が起きやすいように
    思います。
    バランス入力もありますが、ONKYOのプリのほうが対応してませんからねぇ。

    で、近いうちに接点復活材をゲットしたいなぁと思っています。


    CUSTOM AUDIO JAPAN Cleansable

    接点が良くなれば、音質も向上するはずですし、内部の清掃も兼ねて
    久々にアンプの内部でも眺めて、ニヤニヤしてみようかなぁと。(笑)

    ちなみに、オーディオの世界ではわりと有名な「SETTEN No.1」も
    気になるところです。


    KRIPTON(クリプトン) SETTEN NO.1 接点導通改質剤

    こちらは単純な復活材ではなく、カーボン系の素材を配合した、
    ナノレベルの粒子形状の、一種の導通体のようなものかと。

    接点以外の問題かもしれませんから、あまりコストを掛けてもなぁ、
    というのもありますが、もう一台持ってきているLUXMANのプリメイン
    L-68A」も接点不良の嵐なので、これが治るなら、投資する価値は
    あるかも。

    まぁ、どれも古いものなので、いずれはアンプも手を入れていく
    必要はありそうです。
    今はデンマーク行きではなくなったかもしれないので、オーバーホール
    というのも、ひとつの手段かもしれませんしね。

    Filed under: Audio
    2008/12/10 11:10 pm | 4 Comments
  • 0912月

    大分に戻ってきてから急速に再燃しているオーディオ熱ですが、
    実家からのAccuphase奪取作戦に失敗したので、アンプの購入を
    検討していたのですが、実家から「壊れているはず」の機材を
    奪取してきました。

    実画像サイズ 640 x 432 ( 91 kB )
    Exif 情報
    モデル名 NIKON D300
    ISO 感度 / 露出補正値 3200 / -1.0
    露出時間/絞り 1/40 秒 / F 4.2
    露出補正値 -1.0
    焦点距離 (35mm 換算) 31.0 mm (46 mm)
    全 Exif 情報表示…


    一番壊れていそうだったのはオルトフォンのパワーアンプ「PPA-600」
    だったんですが、なんと!動いているではないですか!

    入力端子が標準プラグorバランス入力のみなので、一時しのぎの
    ヘッドホン用ケーブルを使っての「実験」段階ではありますが、
    多少のガリオームはあるものの、大きな支障があるほどではありません。

    明日にでも、変換プラグをゲットしてくれば、完璧でしょう。


    ピン(RCA)プラグを⇒標準(フォン)プラグに変換!

    パワーがダメでも…と、念のために持ってきたオンキヨーのプリ
    P-308」も役立ちました。
    これは正直、ほとんど使ってなかったので、新品同様かも。(^^;

    どちらも1980年後半の古いものですが、とりあえず動いているなら、
    次に買うべきはスピーカーのほうになりますね。
    まぁ、こちらもDALIで、ほぼ決定してるようなものなんですけど。


    【限定特価!】DALI Royal/MENUET/2(ペア) スピーカー

    ちなみに、CDプレーヤーはSONYの「CDP-557ESD」です。
    コイツはまぁ、無難に鳴ってくれるので、スピーカーの次に買い換えを
    考えれば良いかな。

    こっちの候補は、元々アンプの候補だった、PRIMAREあたりになりそうな
    予感です。


    【展示品処分特価!】PRIMARE(プライマー) CD21 CDプレーヤー

    ともあれ、これで曲がりなりにもオーディオへの情熱を注ぐ相手が
    出来たというものです。
    ステレオサウンドも新しい号が出るようだし、それでも読んで、
    ぼちぼち勉強していこうっと。

    4880731951 ステレオサウンド 冬号 169号
    ステレオサウンド 2008-12-11

    by G-Tools

    Filed under: Audio
    2008/12/09 10:26 pm | 4 Comments