226月
私のiPhoneはiPhone 4の登場で2世代前になる3Gですが、深夜にiOS 4が登場したので、早速、アップデートしてみました。
気がついたのが深夜2時過ぎだったんですが、ダウンロードだけでも30分弱かかって、バックアップがその後始まったので、そこで放置して寝ちゃいました。
朝起きて確認すると、メールアカウントへのアクセスで鍵の確認が出て止まっていましたが、そこからはすぐに同期が終わりました。
実際どれだけかかったのか、はっきりわかりませんが、トータルで2時間くらいは見ておいた方が良いかも。
というわけで、無事に新しいOSになりましたが、3Gでは制限されている機能もかなりあります。
まぁ、メモリが128MBとiPhone 4の1/4ですから仕方ないですよねぇ。
スピードはインストール直後ということもあってか、やや速くなってるくらいで、これまでとほぼ同じ感覚で使えるだけでも素晴らしいかと。
追加された機能で目立つのはAppのフォルダ機能でしょうか。
それまでページ数が9ページくらいになっていましたが、このフォルダを使えば、おそらく半分以下にまとめることができそうです。
ほかにも単語登録ができるようになっていたり、キーボードに顔文字ボタンが追加されているなど、なかなか便利になっています。
カメラに電子ズーム機能が付いたのは、いざという時に便利そうです。
画質は3Gのカメラでは期待できないでしょうけどね。
ただ、目玉機能のマルチタスクは使えず、その画面構成の影響か、回転ロックが使えないようなのはちょっと寂しいところですねぇ。
App画面の壁紙も使えませんが、これはおそらくメモリの都合かと。
まぁ、追加されていない機能を悲しむよりも追加された機能をうまく使いこなすのが一番ですからね。
そんなに慌てる場面もないですし、年内は3GとiOS 4のコラボを楽しみたいと思います。
216月
今月のカメラ雑誌などで、銀塩ライカの製造がすでに終了していたとの記事が載ったようで。
まぁ、デジタルでさえ、M8、M8.2、M9と出てきてるわけですから、M7の製造が終了してしまうのは、ある意味、仕方がないですよねぇ。
おそらく、保守用の部品はかなりストックしてあるはずですから、すでに所有されていらっしゃる方には大きな影響はないのでしょうが、他社もほぼ銀塩カメラから手を引いている状態ですし、ライカという象徴がフィルムの世界から退くというのはエポックな出来事といえるのかも。
デジタルになってもレンジファインダーの技術は継承されているので大丈夫かとは思いますが、ミラーレスの広がりもあって、カメラのメカニカルな部分、光学的な技術が軽視されはしないか、という心配はありますねぇ。
短期的な視点で見れば、購入サイクルも短いデジタルをメインにするのは正しい判断なのでしょうけれど。
あとはフィルムの供給が今後どうなるか?でしょうか。
とりあえず、銀塩好きとしてはフィルムをしっかり消費することが大事でしょうね。
私も残したいものはしっかりフィルムで撮っていこうと思った次第です。
206月
トイカメラ系のムック「Loveトイカメラ」に、最近雑誌などではやりの付録が付いているようで。
といっても付録の方が本よりもおそらく断然高価みたいで、「Wide Lens Camera」というフィルムカメラがそのまま付属しているんだとか。
このカメラ、基本的にはVivitar Ultra Wideですよね。
非常に広角なレンズが装備されていて、私も面白そうだなぁと興味を持っていたモデルです。
まぁ、銀塩に興味がない方からすれば、フィルムが入ってない「写ルンです」みたいなものかもしれませんが。
ただ、最近のフィルムカメラの中古市場はすごく安いですからねぇ。
コンパクトはもちろん、MF一眼レフでも、この本のお値段で買えちゃうくらいです。
私も先日、LC-Aをゲットしちゃったし、今回は見送って、スピーカーの付属してるStereoのほうにしてみようかなぁと思っています。
ただ、ステレオのほうはすでに売り切れ続出の雰囲気ですけどね。
出版社から直接購入したほうが良いかもしれません。
206月
先日のα-M42マウントアダプタにL-M42のアダプタを仲介としてLマウントレンズを装着してみました。
以前、Nikonにも同様の手順で装着してみたことがありますが、それよりはフランジバックが少し短いかなぁと。
ただ、そもそもミラーのあるαでは無理がありますから、被写体まで10cmもないくらいの超近接専用になってしまいます。
ちょうど親戚から山形のさくらんぼが送られてきたので、それを被写体にズミターで撮ってみました。
トーンの柔らかさなど、ちゃんと当時のライツレンズの味が出ていますね。
絞りはF4くらいの感じで撮っています。
沈胴させるともうちょっと距離を取ることが可能ですが、ミラーと衝突する可能性も大いにあるわけで、実用性はちょっとない感じです。
ついでに、CanonのLマウント、50mm F1.8IIでも。
こちらはフィルムでも感じた通り、比較的現代的な描写かと。
こういう楽しみ方を味わうと、やっぱりNEXやマイクロフォーサーズは楽しいだろうなぁと感じます。
いつかは…とは思うのですが、反面、今はまだフィルムで楽しむのが良いかなぁとも思っています。
でも、安い出物があれば、あっさり手を出してしまうかもしれませんけどね。
Filed under: DigitalPhoto
166月
いつものジャンクコーナーではなく、今回は先日ブログでも紹介した楽天のお店から、Panasonicの高倍率ズームコンパクト「DMC-TZ15」をゲットしました。
充電器は付いていませんでしたが、かなり格安でした。
また、TZ15という聞き慣れない型番なんですが、どうやらTZ5と同じ内容の海外モデルのようです。
おかげでメニュー画面は英語などしかなく、日本語表示はできません。
なお、充電はいつものようにデジタルマルチファンクションを使っています。
個人的にうれしいのはやっぱりHD動画かな。
最新のTZ10のようなAVCHD LiteではなくMotion JPEGですけどね。
早速、持ち歩いてみましたが、コンパクトなボディで280mm相当まで対応できますし、手ぶれ補正もしっかり効いてくれるので、撮れる場面は広がりますね。
一眼レフも良いのですが、普段持ち歩くのは難しい場面もありますからね。
気楽にスナップするには、なかなか便利な機種です。
多少白飛びしやすい傾向があるので、そこは-0.3EVくらいをデフォルトで使おうかと思います。
もちろん、動画もそこそこいけますから、積極的に使っていきたいと思います。
136月
先日の二台といっしょに富士フイルムのコンパクト「FinePix F420」もゲットしてきました。
このF4xxタイプのモデル、これまでに持っていそうで、意外に持ってなかったんですよね。
初期のものはスマートメディアですが、これはxDカードです。
310万画素ですが、ハニカムCCDということで620万画素記録もできます。
個人的にハニカムは結構好きなので、また復活させてほしいなぁ。
ただし、上のような倍画素記録は不要ですけどね。(^^;
バッテリーは単4電池を使いますが、うちには充電池の在庫があまりないんですよねぇ。
このカメラのため、というわけではないですけど、eneloopの単4電池あたりを買い足しておきたいかも。