203月
MacのQuick LookでExif情報などを表示してくれる有料のプラグイン
「SneakPeek Photo」が1.0.1にアップデートしていたので、
更新しました。
もしかすると少し前に更新されていたのかもしれませんが、ちょっと
不具合があって、サイトをチェックしたら更新されていたという次第。
なお、修正項目は以下のとおりとのこと。
・PSDファイルのサポート
・システム環境設定で64ビットのサポート
・クラッシュするバグを修正
・Exifがない場合、カメラセッティングの表示を隠すように
・プレビュー画面にピクセル数の表示
・以前のデモユーザーの使用期限リセット
で、肝心の不具合のほうは残念ながら解決しませんでした。
不具合というのは、Nikon D300のRAWをLightroom2で現像したJPEGだけが
なぜかサムネイル表示になってしまうんです。
Exifを取り除いて現像するとちゃんと表示できますから、出力されるExifに
不具合があるのかも。
シンプルなQuick Lookの軽快さも魅力的なので、アンインストールするのも
手ではあるんですよね。
Exifをさくっと確認したいというのが主目的なんで、それが気楽にできる
ソフトがあれば問題ないのですが…。
プレビューでも良いのですが、やっぱり以前使っていた「Simple EXIF
Viewer for Mac OS X」がベストかな。
もうちょっと模索してみようと思います。
193月
リコーのレンズユニット交換式システムカメラ「RICOH GXR」のファームウェアが
更新されたようで。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100318_355518.html
2種類のレンズユニットそれぞれとGXR本体のファームウェアが更新されて
いるそうで、対応ユニットを装着した状態で本体から更新する仕掛けのようです。
いろいろと修正箇所はあるようですが、なんといっても注目はマクロレンズ
ユニットのAF高速化でしょう。
ただ、単純な改善ではなく、少し制限があるようなのが残念かも。
高速AFと低速AFという2つのモードがあって、高速AFモードだと、
AF作動中、液晶モニターの画像表示が一時的に固まる仕様だそうです。
おそらく撮像素子からAFエリアに限定するなど、情報を間引きして取得
しているのでしょうね。
ボディ側の処理速度の問題だったら、新しいボディユニットが望まれるところかも。
以前使っていた外光パッシブAFを復活させるとか、一工夫欲しいところです。
とはいえ、すでにお持ちの方にはやはり朗報でしょうし、キャッシュバックも
展開されているので、気になってた方の背中を押すパワーにはなりそうですね。
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173月
先日、電気店でオリンパスのマイクロフォーサーズ機「E-PL1」が展示
されていたので、ちらっと触ってきました。
【3月5日発売・新製品】オリンパス ペン Lite E-PL1 ダブルズームキット ブラック【送料無料】…
触った感じは予想通りではありましたが、良くも悪くもやはりコンデジ風味が
強いですね。
GF1に近い感じですが、さらに操作系がコンパクトカメラに近い気がしました。
その代わり、なのかどうかはわかりませんが、ライブビューでの撮影は
ごく自然にできます。
AFも思ったよりも速いですし、シャッター音も比較的静かです。
撮影後のタイムラグも短いですし、気軽にスナップしていくには非常に快適かも。
ただ、いろいろと設定をブラインドな感じで操作しようとすると、やはり
液晶画面と十字キーに頼る部分が出てきてしまうのは仕方ないのかも。
そのあたりはある程度、割り切って考えるべきなのでしょうが、ミラーレスには
ミラーレス・ライブビューらしい操作系が練られていくべきかもしれません。
また、ダブルズームで展示されていたのですが、望遠のほうはしっかり
フォーサーズアダプターが付いていました。
これ単体で購入しても結構なお値段ですから、フォーサーズのレンズを
持ってる方はあまり望遠を使わなくてもダブルズームキットで購入するほうが
お得なのかも。
付属のは新しい「MMF-2」のほうですが、想像以上に軽くてびっくり。
お値段も軽くなってくれると、うれしいのですけどねぇ。
あと、大きさに関しては思っていたよりは大きく感じました。
古いたとえですが、CAMEDIAのUltra Zoomモデルのような印象です。
私の手を大きさだと持ちやすい感じでしたが、もう少し薄くても良いかな。
マウントアダプタで遊びたいのでマイクロフォーサーズ機にはかなり興味が
あるのだけど、今の価格や初代からの進化具合を考えたら、中古のE-P1が
私としては今のベストチョイスかなぁという気がしました。
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163月
Panasonicの薄型コンパクト「DMC-FP1」が電気店の店頭に並んでいたので、
ちらっと触ってきました。
最近の沈胴レンズのカメラはだいぶ薄くなってきたので、屈曲系のサイズの
メリットが以前ほど強くなりましたが、それでもこの機種は屈曲系の
面目躍如という感じで、薄さに再挑戦した感じです。
これで4倍ズームというのはすごいなぁと感じる薄さです。
もちろん、レンズも飛び出しませんからね。
ただ、ラインナップ上の位置づけの問題もあるのでしょうが、ちょっと
デザインに安っぽさが感じられるのが残念です。
特に背面の液晶の大きさを少しケチッたのか、液晶の縁が不自然な感じに
厚くなっていて、少々やぼったいかも。
また、パナソニックでは液晶の上に厚めの透明なプラスティックが配置
されていて、強度を確保している機種が多いのですが、このモデルは
ほかのメーカーのように液晶パネルが直に表面に出ている感じです。
薄型モデルですから、ついケースに入れずにバッグなどに入れたくなりますが、
液晶割れの危険性が高そうなのはちょっとマイナスポイントかな。
また、こちらもPanasonicの伝統という印象のアナログ感覚のスイッチも
ありません。
すべてがプッシュボタンになっています。
他メーカーではそれが当たり前ですから、大きなデメリットはないのかも
しれませんが、あれもアナログ世代には、なんとなく安心感があったので、
ちょっとさびしいかも。
ただ、お値段はその分、しっかり安くなっていますし、安いとはいっても
画素数やHD動画など、スペックは十分すぎるほど。
店頭では写りまでは確認できませんでしたが、コストパフォーマンスは
なかなか良いモデルだと感じました。
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153月
CP+閉幕の影響もあるのか、ことごとくネタがないので、またまた
ジャンクカメラの話題でも。
いつも「動きました」の報告ですけど、もちろん、常にそう上手くいく
というわけではないんですよね。
今回のニコンのコンパクトもちょっと(だいぶ?)不具合ありです。
症状としては、この機種に多いレンズエラー。
ほんとに最近のデジカメは液晶割れとレンズの故障ばかり。
落下させたといった人災も多いのでしょうけどねぇ。
で、今回もいつものようにレンズを治してみたら、動作は問題なし。
ただ、いつもなら写りもそれでOKになるんですが、このレンズは
そう簡単にはいかないようです。
症状としては、片ボケが出ちゃうんですよね。
特に望遠側で顕著でして、ちょっと実用にならない感じです。
マクロ域なら結構イケるんですけど。
うちにあったCOOLPIX L16とレンズユニットがかなり近い感じですが、
こちらは手ぶれ補正がないし、ニコイチはちょっと無理かなぁ。
ということで、今回は部品取り用に保管しておくことになりそうです。
143月
いつものカメラ店のジャンクコーナーで、日立のコンパクト「HDC-632」を
ゲットしてきました。
日立のデジカメというのはちょっと珍しい感じですね。
単焦点の機種はたまに見かけますが、これはオーソドックスな3倍ズームです。
レンズが飛び出した状態で止まってたんですが、バッテリーが付属してたので
それだけでも元は取れるかなぁと思ってのゲットでした。
バッテリーはオリンパスなどで良く使われているタイプでしたし。
でも、充電してみるとバッテリーがダメになってました。
逆に本体のほうは電源を入れたときにちょっと鏡胴を押してあげたら
さっくり治ってしまいました。
ということで早速、今日持ち歩いてみましたが、思ったよりは普通に
きれいに写りますね。
AWBがちょっとマヌケな時もありますが、十分使えます。
OEMだと思うのだけど、どこが作ってるんでしょうね?
CCDだし、メニュー画面もきれいなフォントですから、国内のメーカーが
関わっているのかもしれませんね。
出番がどのくらいあるかはわかりませんが、せっかく治ったのですし、
しばらく持ち歩いてみたいと思います。