• 113月

    APSサイズのレンズ交換システムカメラ「RICOH GXR」で、
    キャッシュバックキャンペーンが3/12から5/9まで実施されるようで。

    ボディとカメラユニット1台購入で10000円のキャッシュバックですから、
    マクロユニットとのセットでも10万円を切る感じになりますね。
    まだちょっと高い印象はありますけど。

    今後も28mm相当のGRユニットも出るみたいで、システムは充実していく
    予定のようですから、お値段で躊躇されていた方には多少は朗報かも。

    ほんとはマウント付きのユニットが登場してくれるとうれしいのだけど、
    それを出しちゃったら、レンズ付きユニットが売れなくなっちゃうだろうしなぁ。
    せめてユニットの規格はオープンにするなり、ライセンス制にするなりして
    もう少しユニバーサルな感じになってくれるとうれしいなぁと思いますが、
    買う予定もない私が言ってもしかたないですね。(^^;

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    2010/03/11 4:17 pm | GXRキャッシュバック はコメントを受け付けていません
  • 103月

    先日ゲットしたポラロイドの「PDC 3070」を早速、持ち歩いてみました。

    まずはCMOSの定番、撮影時のシャッフルでグニャリと曲げた写真を
    試してみましたが、バッチリ曲がってくれました。
    理論的にはわかっていても、実際に撮れると面白いものだなぁと思います。
    手ぶれはせずに曲がるというのが感覚的に不思議なんですよね。

    もちろん、そんな変なことをしなければ、なかなかしっかり撮れます。
    元々、「変デジ」として発売されたわけではないのだから、当たり前
    なのかもしれませんけどね。

    色合いも変すぎず、なかなか渋い感じで、やはりこれはポラロイドの
    血統を引き継いだものだったんだなと感じます。
    あれからポラロイドもいろいろあったけど、今もその情熱はきっと
    引き継がれてるんじゃないかなぁ。

    本家のポラロイドフィルムも復活する予定ですし、またSX-70で
    撮りたくなるようなカメラでした。


    カメラ好きにはたまらない、魅惑の逸品!!伝説のSX-70を彷彿させるフォルムは注目の的間違いなし…

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    2010/03/10 11:08 pm | PDC 3070で撮ってみました はコメントを受け付けていません
  • 103月

    いつものジャンクコーナーでポラロイドのデジカメ「PDC 3070」を見つけたので、
    ゲットしてきました。

    以前見つけたPDC 2070の上位機種ですね。
    あれはスマートメディアでしたが、こちらはSDカードになっていて、画素数も
    320万画素になっています。
    ぐにゃぐにゃ曲がるCMOSは健在ですから、いわゆる「変デジ」です。
    情報を調べてたら、ばっちり「変デジ研究所」さんがヒットしましたし。(笑)

    こちらでは変デジのブームは到来していないらしく、しっかり動作するのですが、
    お値段はワンコインでした。
    単4電池4本を使いますが、そちらのほうが高いくらいですねぇ。
    以前紹介したヤシカのアウトレットも全然売れてる気配がないですし。


    [OUTLET新入荷!]504万画素デジタルカメラYASHICA EZ F521(アウトレット・訳あり価格) EXEMODE(…

    SDカードは256MBまでしか使えないらしいですが、ちょうど同容量のものが
    あったので、それを使って少し持ち歩いてみましたが、なかなか良い感じです。
    ぐにゃぐにゃ写真も簡単に撮れましたし。

    欠点があるとしたら、撮影時などのビープ音が消せないことかな。
    もしかしたら、どこかに設定があるのかなぁ?
    接写改造もできるらしいので、いろいろと遊んでみようかと思っています。

    Filed under: OurCamera
    2010/03/10 3:11 pm | 2 Comments
  • 093月

    富士フイルムから超高倍率のデジカメ「FinePix HS10」が国内発表
    されました。


    ★フジフイルムFinePix HS10 《4月17日登場》《家電オンライン》

    24-720mm相当という30倍ズームですから、一眼レフ用でもありえないほどの
    高倍率ですね。
    私もS8100fdを持っていて、あれが思った以上に使い勝手が良かったので、
    これは海外で発表された時から、意外と注目してたんです。

    高倍率ズームに目が行きがちですが、裏面照射CMOSを採用しているのも
    特徴の一つですね。
    フジのカメラはEXRが拡大していくのかと思っていましたが、やはり
    裏面照射のパワーは認めざるを得なかったのかも。

    さらに、「5軸手ブレ補正」という強力な手ぶれ補正もアピール度が
    強そうです。
    「マルチフレーム技術」というのがキーポイントだそうですが、
    これはある種の電子手ぶれ補正ですね。
    CMOSの高速撮影を活用して、連続撮影した複数枚の画像から
    高精細画像を生成するものだとのこと。
    意図的にCMOSをシフトさせつつ、重ね撮りするのかな?

    これを手ぶれ補正以外に活用してパノラマを作ったり、動いている被写体を
    消したり、フォーカスブラケティングで被写界深度をコントロールしたりと
    CMOSの良さを積極的に活用しているのも良い感じです。
    まぁ、どの程度、実用性があるかは試してみる必要がありそうですが。

    あとは価格的に廉価なデジタル一眼レフと、どう勝負するかといった
    問題もありますが、RAWにも対応していますし、なにより一本ですべてを
    カバーするレンズで遊べる一台になっていそうですね。

    Filed under: DigitalPhoto
    2010/03/09 7:31 pm | FinePix HS10 はコメントを受け付けていません
  • 083月

    最近は実店舗だけでなく、ネットショップでも中古カメラが見られるので、
    ちょくちょくチェックしていますが、その中から気になったものを。
    まずはライカのコンパクトから。


    【送料無料!】【中古】《並品》Leica minilux

    状態の影響もあるのでしょうが、ライカもここまで下がってきました。
    露出計のないバルナックあたりも下がりましたが、それ以上の下げ幅かも。
    うちにはライカというとR4のみですが、Rレンズもだいぶ下がっていますし。


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    そして次はニコンFです。


    【中古】《並品》Nikon F (photomic)

    ジャンクで1万円を切るのも見たことがありますが、こちらもまた
    一世を風靡したカメラなんですけどね。
    全面マットのスクリーンが付いてるらしいから、それだけでも欲しいかも。

    そしてもうひとつは85mm F1.2という化け物レンズ。


    【送料無料!】【中古】《並品》Canon New FD85mm F1.2L

    これだけのスペックでもFDマウントだと安いんですよねぇ。
    マイクロフォーサーズで使ったら面白そうですけどね。
    同じ85mm F1.2でもCONTAXになると、まだまだお高いですけど。


    【送料無料!】【中古】《並品》CONTAX Planar T*85mm F1.2 MM (60th)

    一時期、F1.2クラスの明るいレンズにハマった時期があって、その後、
    反動なのか、明るいレンズはもういいや、という感じだったのですが、
    ふとまた使いたくなってきました。
    とりあえずは手持ちのNikkor 55mm F1.2を出してきたので、それを使って
    みようかなぁと思っています。

    Filed under: FilmPhoto
    2010/03/08 7:32 pm | 2 Comments
  • 083月

    ソニーの高倍率ズームコンパクト「DSC-HX5V」が店頭に並んでいたので
    ちらっと触ってきました。

    コンパクトながら25-250mm相当の10倍ズーム搭載で、動画についてもAVCHDや
    MP4でのHD動画に対応しているので、ムービー的な使い方でも注目していた
    デジカメです。

    ただ、なにぶん店頭ですので内蔵メモリしかなく、動画自体は試せませんでした。
    45MBほど内蔵メモリがあるので、画質を落とせば多少は記録できるようですが、
    大容量のメモリカードは必須でしょうね。
    なお、メモリスティックだけでなく、SDHCにも対応してるので、メディアの入手性も
    向上していて良いですね。

    で、静止画を主体に店内で試してみましたが、裏面照射CMOSの効果は
    やはりかなりのものです。
    手ぶれ補正と相まって、望遠端でもなかなかシャープな写真が撮れる印象です。
    Exifを見てみると、ISO400くらいまで上がってましたが、この程度ならまったく
    気にならないノイズ感です。

    また連射速度もなかなかで、オートブラケットを試してみましたが、デジタル一眼
    ほどではないにしても、十分実用になるスピードでブラケットが使えました。
    HDR合成機能もあるので、単なる連写でなくても、このスピード感は有効だと
    思います。

    ほぼ死角がない感じですが、あえて欠点を挙げるとすると、本体の質感でしょうか。
    「プラスティックです」という感じが他機種よりもちょっと強く出ていますね。
    見た目の大きさに比べて、持ったときの軽量感が強いのも影響しているのかも
    しれません。

    ただ、悪いことばかりではなく、プラスティックの形状自由度を活かして、
    グリップ位置の凹みなどが良い位置に配置されていて、とても持ちやすかったです。
    レンズ部分も軽めなのか、レンズを伸ばしても前に傾くように感じることも
    ありませんでした。

    なお、他機種の高倍率ズームもそうでしたが、レンズ収納時は二段階で
    引っ込むような感じです。
    コンパクトにたたむために内部で複雑な収納をしているのかもしれませんが、
    これがもうちょっと高速だと、うれしいかな。

    あと、気になったところでは、三脚穴が底面のかなり隅に配置されていました。
    レンズの配置や内部の密度の関係で、そこしかなかったのかもしれませんね。
    ただ、強度はかなりしっかりしていそうなので、その点は良い感じでした。

    また、動画ではわりと重要になってくるマイクですが、ステレオのものが
    本体上面にあります。
    グリップするときの指の位置にも近い感じですから、グリップ時は注意すべきかも。
    向きも上向きなので、もしかすると撮影者の声が強く入っちゃう可能性もあります。
    とはいえ、駆動ノイズの除去フィルタが採用されたりしてますから、内部的に
    そうした配慮もされているかもしれません。
    ムービーでの実績も多いソニーですしね。

    全般的に見て、ソニーの本気を感じさせてくれるカメラに仕上がっている印象です。
    GPSやTransferJet対応など、ここでは触れきれないほどの機能満載ですし。
    愛着を持って長年愛用するという方向性とは違うかもしれませんが、実用的に
    扱う上では、使い倒し甲斐のある多機能なガジェットだと思います。

    Filed under: DigitalPhoto
    2010/03/08 1:23 pm | DSC-HX5V、触ってきました はコメントを受け付けていません